セレッソ大阪スポーツクラブ

関西サンライズリーグ1部 第5節 千里丘FC戦|レビュー:

2022.04.02
2022年4月2日(土)高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2022 関西サンライズリーグ1部 第5節
千里丘FC 2-0 セレッソ大阪西U-15
試合詳細 >
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本日、高円宮杯JFA U−15サッカーリーグ2022関西サンライズリーグ 第5節千里丘FC戦が奈良フットボールセンターでで行われました。
試合開始から守備で圧力をかけてくる相手に対してボールを動かしながら相手ゴールへとボールを運びます。
FW乾を中心に相手ゴールに迫りますが、アタッキングサードでのプレーの質が悪く得点を奪えずにいるとビルドアップミスからカウンターを受けてしまうシーンが多くなります。大庭を中心にゴールを守りますが、相手にCKを与えることが多くなると20分には相手CKから中央で合わされてしまいますがGK大庭のセーブでゴールを守ります。しかし31分に右サイドを突破されクロスを上げられると中央で合わされて失点し0-1と先制されてしまいます。その後も相手ゴールに迫りますが得点を奪えず0-1で前半を終了します。
ハーフタイムにはお互いの距離感を修正すること、相手を見てプレーすることなどを確認し後半に挑みます。
後半開始から相手の前線からのプレスを受けてしまいボールを保持しながら前進することができず、相手に前向きで奪われるシーンが増え自陣ゴール前にボールを運ばれることが多くなります。選手交代をしながら攻撃に転じようとしますが、単純なミスが多く自分達のリズムで攻撃することができずにいると74分にビルドアップミスから相手に奪われてしまい、その相手をペナルティーエリア内で倒しPKを与えてしまいます。このPK決められてしまい0-2とし試合終了となりました。
攻守においてやるべきことができなかった試合でした。今の自分達の課題に目を逸らさずにしっかりと向き合い、課題に取り組み成長していきたいです。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、応援ありがとうございました。

セレッソ大阪西U−15コーチ
池田昌弘