セレッソ大阪スポーツクラブ

関西サンライズリーグ1部 第7節 千里丘FC戦|レビュー:

2022.04.17
2022年4月16日(土)高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2022 関西サンライズリーグ1部 第7節
千里丘FC 3-0 セレッソ大阪U-15
試合詳細 >
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本日、高円宮杯JFA U -15サッカーリーグ 2022サンライズリーグ 第7節 千里丘FC戦が京都市宝ヶ池公園球技場で行われました。

試合は、開始からプレスをかけてくる相手をいなせず、プレスを受けてしまい、ボールを前に運ぶことに苦戦します。
立ち上がりすぐの苦しい時間を凌ぐと、徐々にライン間にボールが入り出し、前向きのプレーが増えていきました。
小野田がうまくDFラインの背後へと抜け出して、相手GKと1vs1の場面を作り出すなど幾度かの決定機を作りだしていきます。
しかし、前節と同様にこの日も作り出したチャンスをことごとく逃してしまいました。
決めるべきところを決めきれずにいると、要所での技術ミスが目立ち、相手にペースを握られてしまいました。
29分、右サイドの自陣深いところをえぐられてしまいます。
グラウンダーのクロスを入れられると、一旦はクリアするものの、こぼれ球を拾われてシュートを決められてしまい、先制点を奪われてしまいました。
1点のリードを許して、前半は終了しました。

後半は、立ち上がりからボールを保持して優勢に試合を進めていきます。
しかし、奪ったボールを素早く前線へ蹴り込んでくる攻撃に徐々に押し込まれてしまう展開となっていってしまいました。
苦しい展開の中、守備では危ない場面を多く作られてしまいますが、GKの瀧を中心に追加点を許さず、攻撃では途中出場の金が中盤のエリアでボールを受けて攻撃のリズムを作っていきます。
少しずつチャンスの場面を増やしていきますが、またしても決定機を決めきれずにいると、58分にCKの2次攻撃から追加点を奪われてしまいました。
67分には、スルーパスを受けた小野田がうまく運んでDFラインを突破してシュートを打ちます。
このシュートは惜しくもポストを叩き、最後まで得点を奪うことができませんでした。
68分にも失点をしてしまい、最終的に0-3で試合は終了しました。
うまくいかない試合が続いていますが、課題と向き合いながら次戦に向けて準備をしていきたいと思います。

本日も保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、温かい応援ありがとうございました。


セレッソ大阪アカデミーGKコーチ
上野 秀章