2022年4月16日（土）高円宮杯　JFA U-15サッカーリーグ2022 関西サンライズリーグ2部 第7節
セレッソ大阪和歌山U-15　0-5　ヴィッセル神戸伊丹U-15
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序盤から、パスミスが多く、ゴール前までうまくボールを進めることができません。
守備面でも4-3-3のフォーメーションで数的優位を活かしながらビルドアップをする相手チームに対し、プレスがうまく機能せず、CBからのロングパスひとつでSBの裏を突かれるなど、徐々に押し込まれ始めます。
38分にCKを頭で合わされて先制を許し、40分には40ｍほどのFKを直接決められ、0-2.。
前半アディショナルタイムにはビルドアップのミスからボールを奪われ、ペナルティエリア内でたまらずファウル。そのPKを決められ、前半終了間際に立て続けに3失点し、非常に厳しい状況になってしまいます。
後半は3人を交替し、沈んだ雰囲気を改善しようと試みます。
しかし、サイドでボールをロストする場面が増え、うまくチャンスを作ることができません。
64分に左サイドからのクロスをファーサイドで折り返され、0-4。さらに69分に同じような形でクロスの折り返しから失点し、0-5とされます。
決定的なチャンスを作ることができず、攻守において歯車が合わないまま、試合終了となってしまいました。

大量失点で敗れましたが、結果を真摯に受け止め、自分達のやるべきことから目を逸らさず、また顔を上げて進んでいきます。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、応援ありがとうございました。


セレッソ大阪和歌山U-15コーチ　北口雄一