セレッソ大阪スポーツクラブ

ヤマトタケルリーグ1部 第7節 ガンバ大阪門真ジュニアユース戦|レビュー:

2022.06.12
2022年6月12日(日)U-13サッカーリーグ関⻄2022 ヤマトタケルリーグ 第7節
セレッソ大阪和歌山U-15 2-1 ガンバ大阪門真ジュニアユース
試合詳細 >
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本日U-13サッカーリーグ2022 関西 ヤマトタケルリーグ1部 第7節  ガンバ門真戦がみきぼうパークひょうご第3人工芝で行われました。

試合は立ち上がりからロングボール中心に攻撃してくる相手に対し、集中した守りで守備陣が跳ね返しセカンドボールを回収し、ボールを保持しますがゴールを決めれないままいると、前半18分コーナーキックのカウンターで失点してしまいます。失点してからも落ちる事なく果敢にゴールに向かい27分に泉本のミドルシュートが1度はGKに弾かれますが真っ先に反応した米田が押し込み同点に追いつきます。

後半も同じくロングボールを蹴り込まれ何度かチャンスを作られますがGK八幡を中心にピンチを防ぎます。攻め込まれる時間が続く中、ロングボールで背後に抜けられ自陣ペナルティーエリアでファールを与えてしまいます。ですがこれをGK八幡がビッグセーブ。このPKストップに勢いづき後半23分米田のスルーパスに抜け出した泉本が出てきたGKを見て冷静に流し込み逆転。
その後もいくつかピンチを迎えますが粘り強い守備で守り抜き試合終了。

非常に強度の高いゲームを繰り広げ、難しいゲームでしたが選手全員で初勝利を勝ち取りました。
我慢の日々が続きましたが選手達は足を止める事なく、自分たちを信じてやり続けた結果だと思います。
内容的にはまだまだ課題は多いので、この勝利に満足する事なく練習からこだわりを持って取り組み、来週のゲームに向け良い準備をしていきたいと思います。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。


セレッソ大阪和歌山U-15コーチ 上加世田 航也