セレッソ大阪スポーツクラブ

クラブユース選手権(Uー15)関西大会 3次ラウンド 1回戦 ガンバ大阪門真ジュニアユース戦|レビュー:

2022.06.12
2022年6月12日(日)第37回日本クラブユースサッカー選手権(Uー15)大会関西大会 3次ラウンド
セレッソ大阪西U-15 1-3 ガンバ大阪門真ジュニアユース
試合詳細 >
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本日、第37回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 関西大会3次ラウンドガンバ大阪門真ジュニアユース戦が奈良フットボールセンターで行われました。

勝てば全国大会の決定戦につながる試合でもあり試合開始から主導権を奪いに行きます。
試合の入りも良くテンポよくボールを動かし相手ゴールに迫ります。しかし11分ハーフライン近くで簡単な横パスをミスしてしまい相手に奪われそのままシュートを打たれてしまいます。
GKの上を通り失点したかに思いましたが、クロスバーにあたり失点とはなりませんでした。その後もセレッソペースで進みますがアタッキングサードの質が悪くゴールを
奪うことができずにいると、右サイドの深い位置へとボールを運ばれ相手選手とDFの距離が離れてしまいシュートを打たれるとそのシュートがゴールに入り先制点を奪われてしまいます。
失点後も相手のDFラインとMFラインの間をうまく使いながらボールを動かしますが相手DFラインを破ることができません。ミスから相手のカウンターを受けることもありましたが、
DFラインを中心にゴールを守ります。しかし25分CKを与えてしまうとそのCKをクリアしきれず失点してしまい0-2となり前半を終了します。
ハーフタイムに攻撃の狙い、得点を奪いに行くことを確認し後半に挑みます。
後半開始すぐの34分にハーフライン辺りでボールを受けた塩尻がそのままゴール前まで運びシュートを放ちます。そのシュートはGK弾かれますが西川大が押し込み1-2とします。
得点後、相手を押し込む時間が多くなりチャンスも多くなります。中央でボールを繋ぎ相手DFを崩し右サイドのへ芝田から速いグラウンダーのクロスが上がりますが、
合わせることができません。直後にはDFの背後に抜け出した鳥山がGKと1vs1になります。前に出てきたGKをかわしてビックチャンスを作りますが体勢を崩しながらのシュートとなり決めきれず得点を奪うことができません。
ボールを保持しながらゴールに向かいますが、時間と共にミスが目立つようになると67分に自陣ゴール前までボールを運ばれてしまい一瞬の隙を突かれ失点し1-3となり試合終了となりました。
昨日の試合を含め大きな課題が出た試合でした。日々のトレーニングから細かな所にどれだけ真剣にこだわり、取り組めていたか、もう一度やるべきこと、目指すべき場所を整理、確認し全員で成長できるように
日々のトレーニングから積み上げていきたいです。まだ全国大会へのチャンスはありますので次節に向けてしっかりと準備していきたいです。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、応援ありがとうございました。


セレッソ大阪西U−15コーチ 池田昌弘