セレッソ大阪スポーツクラブ

ヤマトタケルリーグ1部 第8節 京都サンガF.C. U-15戦|レビュー:

2022.06.18
2022年6月18日(土)U-13サッカーリーグ関⻄2022 ヤマトタケルリーグ 第8節
セレッソ大阪西U-15 2-2 京都サンガF.C. U-15
試合詳細 >
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本日U-13サッカーリーグ2022関西 ヤマトタケルリーグ 第8節 京都サンガ戦が奈良フットボールセンターで行われました。

試合は開始から丁寧にボールを動かそうとしますが、ロングボールを多用し圧力をかけて来る相手に対し、中々ボールを落ち着かせることが出来ません。16分、自陣で奪ったボールを再び奪われるとショートカウンターでDFの背後をつかれ失点を許します。試合が進むにつれて前にプレーすることが多くなり、次第にボールを握る展開となりますが、アタッキングエリアでのクオリティが上がらず、0-1で前半が終了します。

後半に入っても一進一退の攻防が続きます。
33分、CKからのこぼれ球を長谷川が押し込み同点ゴールを奪います。その後ボールを握る時間が増えますが前半と同様、最後のエリアでのクオリティが上がらず中々フィニッシュまで持っていくことが出来ません。しかし53分、右サイドで岡崎がボールを受けると、中に切り込み、ゴール前で受けた山元が個人技で相手を抜き、素晴らしいゴールで2点目を奪い逆転に成功します。その後は一進一退の攻防が続きますが、57分、自陣ゴール前でのミスをそのまま奪われ失点を許し同点に追いつかれます。
その後も最後まで諦めずに戦い続けますがこのまま2-2で試合が終了しました。

ロングボールに対してのボールを処理する技術だったり、最後のゴール前でのクオリティとアイデアの所でたくさん課題が出た試合でした。
この経験を活かし、次に向けていい準備をしていきたいと思います。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。


セレッソ大阪西U-15コーチ 瀧田 裕馬