2022年7月9日（土）高円宮杯　JFA U-15サッカーリーグ2022 関西サンライズリーグ１部 第16節
大阪市ジュネッスFC　6-3　セレッソ大阪西U-15
試合詳細 >
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本日、高円宮杯JFA U−15サッカーリーグ2022関西サンライズリーグ 第16節大阪市ジュネッスFC戦が
野洲川歴史公園サッカー場ビックレイクBで行われました。

試合前から降り出した雨の中のキックオフとなりました。
キックオフと同時から試合が動きます。セレッソボールでキックオフ。キックオフしたボールを右サイドの鳥山に繋ぐとその鳥山がドリブルで相手コートまで運ぶと相手と交錯しながらもゴール前フリーになっていた西川碧にボールをつなぐと冷静に右足を振り抜き先制点を奪います。
しかし1分後右サイド深くまで侵入されると簡単にクロスを上げられてしまいしっかりと合わされて1-1と同点にされます。
得失点後も安定したボール保持ができずにいると給水タイム前の17分、給水タイム後の25分とクロスから簡単に失点してしまい1-3となり前半を終了します。

ハーフタイムに攻守においてチームでやるべきことを確認し後半へ挑みます。
後半開始直後の42分中央で山本→塩尻とつなぎ再度山本へスルーパス。相手DFラインの背後に抜け出した山本がシュート。このシュートはGKに弾かれますが、西川碧が押し込み2-3とします。しかし53分にビルドアップミスから中央を突破され失点し2-4とまたも２点差となります。
選手交代をし得点を奪いに行くと交代で入った選手がすぐに結果を出します。
自陣で相手ボールを奪うと前線にいた塩尻に素早くボールをつなぐと塩尻からゴール前に抜け出した木村にボールが渡り相手DFを交わしゴールを奪い3-4とします。
相手の運動量が落ちてきたこともありチャンスが多くなりますが決めきれずにいると、後半給水タイム後自陣ゴール前に入ってきたボールをCBのクリアボールを相手FWに当ててしまい、そのままボールはゴールに入り3-5と引き離されると73分にもコート中央でのビルドアップミスからボールを奪われそのままミドルシュートを打たれます。GK山田が弾きますが、セカンドボールの反応が相手の方が早く押し込まれて、3-6となり試合終了となりました。

攻撃面では良いシーンもありましたが、守備面で簡単に失点しまうこと失点する時間帯など多くの課題が出た試合でした。
今節出た課題をトレーニングからしっかりと改善していきたいです。

本日も雨の中サポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、応援ありがとうございました。


セレッソ大阪西U−15コーチ　池田昌弘