セレッソ大阪スポーツクラブ

関西サンライズリーグ1部 第19節 ヴィッセル神戸U-15戦|レビュー:

2022.07.23
2022年7月23日(土)高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2022 関西サンライズリーグ1部 第19節
ヴィッセル神戸U-15 7-1 セレッソ大阪西U-15
試合詳細 >
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本日、高円宮杯JFA U−15サッカーリーグ2022関西サンライズリーグ 第19節ヴィッセル神戸戦が南津守さくら公園人工芝グラウンドにて行われました。

試合開始から相手に主導権を奪われる試合展開となり、相手ペースで試合が進むと5分に左サイドを破られクロスを上げられると中央のマークを外してしまいシュートを打たれ失点してしまいます。
その3分後の8分中央ペナルティーエリア近くのFWにボールを入れられると相手FWに振り向きざまにシュートを打たれGK大庭が反応したものの届かずゴールを許します。
その1分後の9分には右サイドを突破されクロスを上げられシュートまで持ち込まれますがDFのシュートブロック1度は弾きます。しかしこぼれ球を押し込まれ開始10分で0−3となり厳しい立ち上がりとなりました。その後も相手ペースで進み16分には相手CKが直接クロスバーにあたりゴール前にこぼれたボールを押し込まれ0−4となります。
給水タイム後、気持ちを切り替え得点を奪いにいきます。すると35分左サイドを抜け出した升田から山本に繋ぐとその山本が左サイドからカットインで中に切り込みそのまま右足を振り抜きゴールを奪い1-4とします。
しかしその1分後には中央を突破されGKと1vs1を冷静に決められて1-5となり前半終了となります。
ハーフタイムに攻守においてやるべきこと、得点を奪いにいくことを確認し後半に挑みます。

後半立ち上がりから一進一退の攻防が続きます。しかし48分に中盤のゾーンでの縦パスを相手に前向きで奪われるとそのままカウンターを受け中央を突破され失点してしまいます。
その後も両チームともにチャンスを作る展開が続きますが69分に自陣ペナルティーエリア内でボールを奪われそれを相手チームに冷静に決められて1-7とし試合終了となりました。

攻守においてチーム、個人でやるべきことをしっかりと理解しプレーすることなど多くの課題が出ました。この数多く出た課題を真摯に受け止めトレーニングし改善して成長していきたいです。
本日も暑い中サポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、応援ありがとうございました。


セレッソ大阪西U−15コーチ 池田昌弘