2022年7月30日（土）第46回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 準々決勝
セレッソ大阪U-18　2-1　東京ヴェルディユース
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日本クラブユースサッカー選手権（U-18）大会、準々決勝の相手は東京ヴェルディユース。
開始から積極的にゴールを奪いにいきたいところでしたが、相手にボールを持たれなかなか主導権を握ることができません。
自陣ゴール前まで運ばれる回数が増えてきた前半17分、相手CKを頭で合わされ先制を許してしまいます。
その後も何度かゴールに迫られますが、最後のところをGK春名を中心に守ります。
前半20分、清水から縦パスを受けた末谷から緒方と繋ぎ、最後は皿良が左足でゴール右隅に決め前半を1ー1で折り返します。
後半に入り、更に上がり続ける気温と湿度に次第に相手チームの足が止まり始めゴールに迫る回数が増えていきます。
後半9分には緒方、続く14分には末谷、20分には皿良が、立て続けに決定的な場面を迎えますが決め切ることができません。
その後もボールを保持しながらゴールを奪いにいきますが、最後の得点が奪えないまま時間が経過していきます。
このままスコアレスかと思われた後半36分、皿良の蹴ったCKに川合が頭で合わせ待望の勝ち越しゴールを奪います。
その後も疲労がピークを迎えるなか、チーム全員で声を掛け合いながら最後まで高い集中力を保ち2ー1で勝利することができました。
結果は素晴らしかったですが、今日の試合も選手達にとって非常に多くの学びがある試合となりました。
この経験を少しでも自分達の成長の糧にできるよう、謙虚に次戦に向けて準備したいと思います。
本日も保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、暑い中、応援ありがとうございました。

■次戦
第46回　日本クラブユースサッカー選手権（U-18）大会　準決勝
2022年8月1日（月）　16：00キックオフ（40分×2）　＠正田醤油スタジアム群馬
セレッソ大阪U-18　vs　横浜FCユース



（セレッソ大阪U-18コーチ　六車　拓也）