セレッソ大阪スポーツクラブ

関西女子U-18 第15節 INAC神戸レオンチーナ戦|レビュー:

2022.09.04
2022年9月4日(日)U-18女子サッカーリーグ2022関西1部 第15節
セレッソ大阪堺ガールズ 2-3 INAC神戸レオンチーナ
試合詳細 >
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本日、U-18女子サッカーリーグ2022関西 第15節が舞洲人工芝グランドにて行われました。

立ち上がり、選択を横や後ろから探してしまい相手のプレッシャーを受ける形になり、なかなかボールを前に進めることが出来ません。
すると、前半10分と17分にビルドアップを引っ掛けられてしまい立て続けに失点してしまいます。
技術が不安定で自分たちの時間を作ることが出来ず、前半を終了します。

ハーフタイムに相手を観ることや選択を多く持つことを確認し、もう一度集中して試合に入ります。

後半は相手を観る回数や前へのプレーが増え、徐々にセレッソペースになっていきます。
後半9分。中田昌の大きな展開から栗本→木下へと繋ぎペナルティーエリア角から木下がミドルシュートを打ちます。そのシュートはGKに防がれますが、こぼれ球を杉本が押し込み1点を返します。
その後も手を休める事なく攻撃をしてゴール前まで迫りますが、相手のDFを崩しきることが出来ません。
追加点が奪えず重い空気が流れる中、後半36分に追加点を奪います。
右サイドの栗本から中央の佐藤へ縦パスが入ります。
それをテンポ良く、佐藤→中田昌→牧口へと繋ぎ、左へ展開。
その展開されてきたボールを牧口がワンタッチでクロスを入れるとニアへ飛び込んだ丸井がGKの前で触り追加点を奪います。
その後も同点・勝ち越しを目指して攻撃をしますが、2-3のままタイムアップ。

試合の入り方や個人戦術の整理等まだまだ課題が多いですが、次の練習から意識して取り組んで改善して行きたいと思います。

本日は暑い中、応援に駆けつけて頂きました保護者の皆様・サポーターの皆様、ありがとうございました。

■次戦
U-18女子サッカーリーグ2022関西 第4節
2022年9月10日(土)15:00K/O@舞洲人工芝
セレッソ大阪堺ガールズvs大阪桐蔭高校


セレッソ大阪堺ガールズ監督 日高欣弘