セレッソ大阪スポーツクラブ

ヤマトタケルリーグ1部 第10節 セレッソ大阪U-15戦|レビュー:

2022.09.17
2022年9月17日(土)U-13サッカーリーグ関⻄2022 ヤマトタケルリーグ 第10節
セレッソ大阪和歌山U-15 4-5 セレッソ大阪U-15
試合詳細 >
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本日U-13サッカーリーグ2022 関西ヤマトタケルリーグ1部第10節 セレッソ大阪U-13戦がJ-GREEN堺S7グラウンドで行われました。

試合は開始からすぐにスコアが動きます。
前半2分左SBの楠浦がタイミング良く逆サイドからボールを受けミドルシュートを放つと、これがゴール右隅に決まり良い形で先制します。その後すぐに追加点を奪います。CKから相手GKが弾いたところをDF片桐が押し込む形で追加点を奪います。
2得点を奪った後もFW泉本がポスト直撃のシュートを放ったりチャンスは作りますが追加点を奪えないままいると、流れが少しずつ変わり、前半14分背後へ抜け出され失点し、さらには5分後、同じく背後へ抜け出され失点し2-2で前半を折り返します。

後半は前半とは違い、ボールを持たれる時間が増えます。
前向きの選手を中盤でつくられると人数をかけて背中をとりにくる相手に対し、DF間でのコミュニケーション不足から、背後に抜け出され失点。
その後もビルドアップ時にGKが奪われる形で失点し、5分後には相手個人技から右サイドを崩され失点。一時は2-5とされますが攻撃の手を緩めることなくFW米田がミドルシュートを左隅に決め3-5。後半26分には堂前のクロスが相手GKのミスを誘い4-5となりますが、ここで試合終了。

セレッソダービーということもあり両チーム共にすごく強度の高いタフなゲームになりました。
2得点を奪ってからの心の緩みや、攻守ともにボール状況に応じたポジションをとれないことが多く沢山課題が出た試合になりました。
次のゲームに向けて少しでも攻守共に改善し、良い準備をしていきたいと思います。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。


セレッソ大阪和歌山U-15コーチ 上加世田 航也