セレッソ大阪スポーツクラブ

ヤマトタケルリーグ1部 第13節 京都サンガF.C. U-15戦|レビュー:

2022.10.15
2022年10月15日(土)U-13サッカーリーグ関⻄2022 ヤマトタケルリーグ 第13節
セレッソ大阪和歌山U-15 1-2 京都サンガF.C. U-15
試合詳細 >
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本日U-13サッカーリーグ2022 関西ヤマトタケルリーグ1部 第13節 京都サンガFCU-13戦が奈良県フットボールセンターAで行われました。

試合は前半からピッチを広く使ってくる相手に対し相手のアンカーの選手を捕まえきることが出来ずボールを保持されてしまう時間が続きますが、焦れることなく粘り強い守備やGK八幡のビッグセーブなどもありゴールを奪われないままいると、徐々にボールを保持する時間が増え始め、何度か中央突破を図り良いテンポでバイタルエリア内に進入していきますがゴールを目指すという目的が薄く全員がパサーになってしまい肝心なシュートの回数が少ないまま前半を折り返します。

後半に入ると少しの距離のパスがズレ始め自分たちのミスからピンチを招くシーンが多くなり、守備の時間が長くなると徐々に運動量も落ち始め後半10分には自分たちのミスから背後を突かれ失点を許します。その後もピッチを広く使いロングボールを入れてくる相手に対し我慢の時間が続きますが、CB片桐のロングフィードに抜け出した仲谷が個で打開しゴールを決め同点にします。その後も何度か良い形で前線までボールを運びますが最後のタイミングやパスの質に欠けゴールを奪えないでいると後半アディショナルタイムにコーナーキックから失点を許し試合終了。

今日のゲームでは技術的な部分でのミスが非常に目立ち、自分達で苦しいゲーム展開にしてしまいました。日頃のトレーニングからより一層こだわりを持たせ1つ1つのプレーの質を上げていけるよう取り組んでいきたいと思います。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。


セレッソ大阪和歌山U-15コーチ 上加世田航也