2023年4月8日（土）高円宮杯　JFA U-15サッカーリーグ2023 関西サンライズリーグ１部 第6節
ヴィッセル神戸U-15　2-1　セレッソ大阪U-15
試合詳細 >
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本日、高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ 2023サンライズリーグ 第6節ヴィッセル神戸U-15戦がYANAGI FIELDにて行われました。

試合開始から両チームの主導権を奪い合う展開となり、お互いの良さを消し合うような展開となりますが
時間の経過と共にセレッソがボールを保持する時間を長くしていきます。
ボールを保持する時間が長くなりますが、ボールを持たされている展開でもあり、中央を固めてくる
相手を攻めきる事ができずにいると、21分に相手ロングボールをDFラインの背後に入れられます。
DFが処理すると思いましたが、DFとGKの連携が悪く一瞬の隙をつかれて相手にボールを奪われてしまい失点してしまいます。
失点後も一進一退の攻防が続きます。技術を発揮し攻撃のリズムが出来始めると35分、相手コート中央で三好から手嶋と繋いで中央を崩し、手嶋がシュートを打ちますが、そのシュートはGK正面となりゴールを奪うことができません。
その後も両チームともにゴール前まで運びますが、チャンスを決め切ることができずに0-1で前半を終了します。

ハーフタイムには技術を発揮し、背中を奪い得点を奪うことを確認して後半へ挑みます。
後半開始すぐの45分には中央で姜、内海で中央を突破していき最後は内海がシュートを打ちますが、GK正面で得点を奪えません。
主導権を奪えそうになりますが、技術的な質が上がらず押し込みきれずにいます。
その中でも52分に三好が右サイドで相手の背中でボールを受けると右サイドから中央の手嶋へ繋ぎ、手嶋がシュート、そのシュートは相手にあたり、ゴール前にこぼれたボールを尾嵜が押し込み同点にします。
得点後の56分にも内海が背中を奪いBOX内に侵入しシュートを打ちますが、相手GKのファインセーブにより逆転ゴールを奪う事ができません。
チャンスがありながらも得点を奪えずにいると、68分に自陣中央からのFKの2次攻撃から左サイドを突破され失点してしまいます。
残り時間が少ない中最後までゴールを奪いに行きますが、ゴールを奪いきる事ができずに試合終了となりました。

今節のような攻守においてインテンシティの高いゲームで、技術を発揮しゴールを奪い切れるようにしていきたいです。
本日もサポータの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、最後まで温かい声援をありがとうございました。



セレッソ大阪U-15コーチ　池田昌弘