セレッソ大阪スポーツクラブ

ヤマトタケルリーグ2部 第12節 CANARINHO FC RIO戦|レビュー:

2023.10.08
2023年10月8日(日)U-13サッカーリーグ関⻄2023 ヤマトタケルリーグ 第12節
CANARINHO FC RIO 0-12 セレッソ大阪U-15
試合詳細 >
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本日、 U-13サッカーリーグ 2023関西ヤマトタケルリーグ第12節 CANARINHO RIO FC戦がフレスカ人工芝第2で行われました。

相手ボールでkickoffとなります。
前半で勝負を決めるつもりで立ち上がりから攻撃を仕掛けるセレッソ大阪でしたが、ラストパスのズレやコントロールミスで受け手、出し手のタイミングが合わない等、細かい部分のミスが目立ちフィニッシュまで上手く持っていくことができない時間が続きます。
そんな中、前半10分でした。コーナーキックのチャンスからファーに流れたボールを大田が上手くボレーで合わせて1-0とします。
大田がさらに躍動します。
相手ゴールキックからのパスミスを大田が拾いこれをしっかりゴールへ流し込み2-0とリードを広げると、立て続けに3点目を奪い前半15分でハットトリックを達成します。
その後16分には、ペナルティエリア外から藤原の狙いすましたコントロールシュートがゴールサイドネットを揺らし4-0と点差を広げていきます。
そして22分には左サイドで強いプレスを掛けてバックパスを誘い、これを狙っていた篠原が上手くインターセプトでボールを奪いそのままゴールを決めて5-0とします。
さらに前半終了間際に、紙谷が右サイドから突破し、マイナスのボールを鎌田が上手く合わせ公式戦初となるゴールを決めます。
その直後には田中がペナルティーエリア付近左で素晴らしいコントロールシュートを決めて7-0とします。
ここで前半が終了します。

ハーフタイムでは、攻撃時のリスク管理、ボール状況に応じてDFラインのアップダウンとスライドを徹底すること、細かな部分のミスを失くすために技術をもっと丁寧にそして冷静にプレーすることを共有し後半に入ります。

後半スタートから伊東、李を投入します。
その李が早速魅せます。
左サイドをドリブルで突破した金森からのクロスに反応した榊原のこぼれ球を、李が押し込み8-0とさらに点差を広げます。
そして後半5分に伊東も得点を決めて、後半に投入された選手が見事期待に応えるような活躍をしてくれます。
その後は金森が2得点を挙げ、試合終了間際の後半30分には、米山のシュートのこぼれ球を伊東がしっかりと流し込みます。
試合はそのまま終了。

結果的に12-0と点差のついた試合になりましたが、チームとして、個人としてもまだまだ課題が残るゲームとなりましたが次節に向けてまた前向きに取り組んでいきたいと思います。
本日も保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、温かい応援ありがとうございました。
次節も熱いご声援を宜しくお願いいたします。



セレッソ大阪U-15コーチ  石川龍太