セレッソ大阪スポーツクラブ

ヤマトタケルリーグ2部 第2節 神戸FC戦|プレビュー:

2024.05.03
2024年5月3日(金)U-13サッカーリーグ関⻄2024 ヤマトタケルリーグ 第2節
セレッソ大阪和歌山U-15 - 神戸FC
試合詳細 >
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U-13サッカーリーグ 2024 関西ヤマトタケルリーグ2部第2節vs 神戸FCがナラディーアにて行われました。
開幕戦を悔しい敗戦で終え、何としても勝ち点3をものにしたい一戦です。
開始からからセレッソ大阪和歌山がボールを保持し相手がカウンターをうかがう構図で試合が進みます。
セレッソはゴール前まではボールを運んでいけますが、効果的なフィニッシュには至らず、試合展開は徐々にオープンな展開になります。
お互いに攻撃のクオリティに欠け、ゴール前で引っ掛けてはカウンターを繰り出す、激しい展開になりますがスコアレスドローのまま前半が終了します。

ハーフタイムには、攻撃の時のボールコントロールが味方の動き出しの正確な合図になること、相手ゴール前で場所と時間に頼らないこと。この2点を確認しました。

後半は前半に増して攻勢を強めます。
後半5分にはPAで小酒井からの縦パスを受けたFW村田がターンをし、それをさらに追い越して背後に抜け出したMF畑へパス、相手GKと一対一を迎えますがシュートに力なく相手GKに阻まれてしまいます。続く10分にはDF山根がPA外からカットインをしミドルシュートを放ちますが、ファーポストを直撃。こぼれ球にも反応しますが、ゴールとはなりません。その後も再三のチャンスを決めきれません。後半25分にも小酒井のクロスからの大外で待っていた後藤がフリーでシュートを放ちますが無情にも相手に阻まれてしまいます。
守備面では相手の鋭いカウンターを受けますが、黒川、磯本が安定してシャットアウト。
決定機を多く迎えましたが、得点には至らず試合はスコアレスドローのまま終了しました。
今節は攻守において自分たちがコントロールした時間は長くありましたが、相手ゴール前の局面で得点に結びつけなければ全く意味がありません。
選手、スタッフ共に2試合連続で得点できなかった事実を受け止め、トレーニングへの力に変えたいと思います。

本日は、遠いところ応援に駆けつけていただきました保護者の皆様、セレッソファミリーの皆様、リーグを運営していただきましたスタッフの皆様、ありがとうございました。


(セレッソ大阪和歌山U-15コーチ  田端 勇規)