セレッソ大阪スポーツクラブ

ヤマトタケルリーグ1部 第14節 ヴィッセル神戸U-15戦|レビュー:

2024.10.20
2024年10月20日(日)U-13サッカーリーグ関⻄2024 ヤマトタケルリーグ 第14節
セレッソ大阪U-15 1-1 ヴィッセル神戸U-15
試合詳細 >
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本日U-13サッカーリーグ 2024 関西ヤマトタケル1部リーグ 第14節 ヴィッセル神戸U-15戦が滋賀近江八幡健康ふれあい公園で行われました。

勝てば順位が入れ替わり首位へ、負ければリーグ優勝が遠ざかってしまう大切な首位攻防戦。
セレッソボールのキックオフで試合開始となります。
試合開始から得点を奪いにいきます。すると4分DFラインでボールを動かし相手プレスを外しCB定本がボールを運びながら前進させます。その間に右SB澤坂が相手DF背後へ抜け出します。定本から右サイドを抜け出した澤坂にボールが渡ります。ボールを受けた澤坂がドリブルで相手DFを引き寄せると中央走り込んだ足立へパス。その足立が冷静に決めて先制点を奪います。
得点後もゴールを奪いにいくと左CKを獲得します。そのCKが直接ゴールに入ったかと思いましたが、ゴール前でのファールの判定により得点となりません。良いリズムで試合を進めていきますが、簡単ミスからピンチを招きます。しかしGK舩瀨を中心にゴールを守ります。
良い時間、耐える時間など一進一退の攻防が続き1-0で前半終了します。

ハーフタイムには攻守においてのやるべき事を確認し後半に挑みます。

後半開始から相手DFの圧力が強くなり効果的にボールを保持する事が出来ず前進する事が出来ません。
相手チームに押し込まれる時間が多くなりゴールを奪われそうになりますが、GK舩瀨CB丸岡、定本を中心にゴールを守ります。
リズムを変える為に選手交代やポジションの変更を行います。しかし相手の圧力を押し返すことができないまま時間が進みます。
チーム全体で守備することでこのまま1-0で勝ち切りたかったのですが、58分右サイドで相手チームにFKを与えてしまいます。そのFKを中央で合わされ失点してしまい1-1となります。失点後、残り少ない時間でゴールを奪いにいきますが、チャンスが作れず1-1で試合終了となりました。

トレーニングで取り組んでいる事が成果として数多く出た試合でしたが、攻守において課題も多く出た試合でもありました。
本日出た課題にトレーニングからしっかりと取り組み改善し成長して次節に挑みたいです。

保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、本日も応援ありがとうございました。


(セレッソ大阪U-15コーチ 池田昌弘)


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