セレッソ大阪スポーツクラブ

ヤマトタケルリーグ1部 第4節 ヴィッセル神戸U-15戦|レビュー:

2025.05.18
2025年5月17日(土)U-13サッカーリーグ関⻄2025 ヤマトタケルリーグ1部 第4節
セレッソ大阪U-15 1-6 ヴィッセル神戸U-15
試合詳細 >
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U-13サッカーリーグ 2025 関西ヤマトタケル1部リーグ第4節 vs ヴィッセル神戸がナラディーアAピッチにて行われました。

前節勝利し、連勝して良い流れに乗りたい一戦。雨上がりの蒸し暑い中でキックオフを迎えます。
試合開始から両チームとも主導権を握るためにボールを動かそうとします。立ち上がり直後に相手コーナーキックが連続する場面がありましたが落ち着いて対応し、その後は一進一退の攻防が続きます。そんな中、18分に相手に与えたコーナーキックからヘディングされたボールを一度はGKが弾きますが、セカンドボールを押し込まれ先制点を奪われてしまいます。
追いかける展開となりましたが、積極的に前に出るプレーを続けた26分でした。相手ゴールキックからのビルドアップに対して榊本がプレッシャーをかけミスを誘います。こぼれ球を拾った山下が右足を振り抜くと、ボールはゴール左下へ吸い込まれ、前半のうちに同点に追いつきます。

ハーフタイムではプレッシャーのかけ方とポジショニング、セカンドボールに先に反応すること、相手のプレッシャーを見て攻撃すること、を確認して後半に臨みます。

後半開始直後から積極的に攻め込みますが、32分にカウンターから失点。その後もセットプレーやビルドアップのミスから37分、42分、45分と連続して失点を重ねてしまいます。攻撃では途中交代で入ったゴメスのシュートがポストを叩くなど惜しいチャンスもありましたが得点を奪うことができずにいると、59分にもクロスからのセカンドボールを押し込まれ失点し、そのまま試合は終了。

大差での敗戦となりましたが、個人・グループでのほんの少しのミスや詰めの甘さが失点に繋がるシーンがほとんどで、日常の取り組み・意識をディテールまでこだわる必要性を再確認する機会になりました。引き続き、個人・チームで成果と課題に向き合い、成長していきたいと思います。

応援に駆けつけていただいた 保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、温かいご声援をありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。


(セレッソ大阪U-15 コーチ 鈴間 晴崇)


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