2025年6月22日(日)高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025 第9節
近江高等学校 2-2 セレッソ大阪U-18
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本日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025【関西】1部リーグ 第9節 近江高校戦がアウェイで行われました。
チーム目標であるリーグ優勝のためには、絶対に落とせない一戦の中で試合が始まりました。
試合開始早々、右サイドハーフの芝田の縦突破からチャンスを作ります。
28分、芝田が相手SBからボールを奪いショートカウンター。シュートを放ちますが、枠を外れます。30分にも再び芝田のボール奪取からショートカウンター。相手がたまらずファールをしフリーキックを獲得しますが、ゴールを奪えません。
すると43分、手嶋のスルーパスから永添がファーにシュートを流し込み、先制します。
ハーフタイムでは、前進する際ではテンポを意識して動かす部分と、落ち着きながら動かすところを使い分ける。
守備では3枚のDFに対してのサイドハーフの守備の仕方に関して共有し、後半へ向かいます。
後半早々、近江高校のドリブル突破からチャンスを作られますが、DF中心に守り抜きます。
すると52分小野田がルーズボールを奪い切り、ドリブルで2人を抜きます。そこからファーサイドはシュートを放ち、それがゴールに吸い込まれ2-0となります。
67分、増井→エゼモクェ、芝田→増田を交代し、追加点を狙います。
76分、相手GKのロングボールを中盤でボールを収めたかと思いましたが、相手に奪われショートカウンターを喰らいます。セレッソ大阪の右サイドをドリブルで突破されシュートを打たれ、2-1になります。
失点してからなかなかボールを落ち着かせることができず、ピンチを複数回喰らいます。88分にはルーズなパスが相手に奪われ、再びショートカウンターを喰らいます。そのショートカウンターから失点してしまい、2-2になります。そのまま試合が終了し、引き分けとなりました。
次週はリーグ中断までの最後の試合になります。
勝ちを得れるよう、1週間準備したいと思います。
暑い気候のなか足を運んでいただいた、保護者の皆様、サポーターの皆様、関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。
(セレッソ大阪U-18コーチ 小畠大輝)


