セレッソ大阪スポーツクラブ

ヤマトタケルリーグ1部 第14節 FCフレスカ神戸戦|レビュー:

2025.10.18
2025年10月18日(土)U-13サッカーリーグ関⻄2025 ヤマトタケルリーグ1部 第14節
セレッソ大阪U-15 4-2 FCフレスカ神戸
試合詳細 >
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本日、U-13サッカーリーグ 2025 関西ヤマトタケル1部リーグ第14節 FCフレスカ神戸戦がフレスカ人工芝第1フィールドにて行われました。

前節の反省からウォーミングアップを含めて全員で集中し、一体感を持った雰囲気で試合に臨みます。
立ち上がりから相手の背後を積極的に狙って攻撃しますが、DFラインを高く設定してくる相手に対してオフサイドにかかるシーンが多くなります。何度かあったGKとの1対1のシーンを決めきれずにいると、22分にCBのパスミスからそのままシュートを打たれ失点。0-1となります。
先に失点しましたが、その後はピッチ内の選手たちで声を掛け合いながらボールを動かしチャンスを作ります。24分には2列目からDFラインの背後に抜け出した滝川が同点ゴールを奪うと、その2分後には同様の形で三澤が得点し逆転。さらに山下、橋戸が続き4-1で前半を終えます。

ハーフタイムには、味方同士の距離を適切に保ちながら相手のプレッシャーを見てボールを動かすこと、パススピードを速くすること、チャレンジ&カバーを徹底することを確認して後半に入ります。

後半が始まりますが、選手を交代し前への圧力を強めてくる相手に対して落ち着いてボールを動かすことができず、押し込まれるシーンが多くなります。押し込まれる展開の中でもDF陣を中心に冷静に対応し、何度か相手DFラインの背後に抜け出しチャンスを作りますが、前半立ち上がり同様オフサイドになってしまうことが多く決定的なシーンは作れません。
選手交代によって流れを変えに行きますが、なかなか思うような展開にはならず、55分には相手カウンターから打たれたシュートのこぼれ球を押し込まれ失点します。その後は相手コートでプレーする時間帯もありましたが得点を奪うことは出来ず、そのまま試合終了となりました。

勝ち点を積み上げることは出来ましたが、内容的には改善・成長できる部分が多くありました。
成果と課題を整理し、個人・チームとして更に成長できるよう前に進んでいきたいと思います。

応援に駆けつけていただいた保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、温かいご声援をありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。


(セレッソ大阪U-15コーチ 鈴間 晴崇)


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