2025年12月6日(土) 高円宮妃杯 JFA 第30回全日本 U-15 女子サッカー選手権大会 1回戦
セレッソ大阪ヤンマーガールズU-15 4-0 ⼋⼥学院⼥⼦フットボールクラブ
試合詳細 >
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本日から高円宮妃杯JFA第30回全日本U-15女子サッカー選手権大会が始まりました。
1回戦、八女学院女子フットボールクラブと対戦しました。
昨年タイトルを奪った大会。
昨年は昨年、今年は今年。と、しっかり割り切って、セレッソらしく、今の自分たちの良さをお互いに出し、苦手なところはみんなで助け合いチーム一丸となって闘うことを再度チーム全員で確認し、ゲームに挑みました。
前半、試合開始のホイッスルと共にアグレッシブにボールを奪いに行き、攻撃を仕掛けるセレッソ。
それに対する八女学院女子フットボールクラブは、ロングボールを使い攻撃を仕掛けます。
ロングボールに対しセレッソのDFラインは寺田を中心に声を掛け守ります。
17分、林祐未のスルーパスからDFラインの背後へ走り出した林優明へと繋ぎ先制、1-0とします。
ここからセレッソの攻撃が続き、24分に林優明のクロスに阪田が頭で合わせ、2-0。
26分、寺田のスルーパスに反応した林優明がきっちり決めて3-0とし前半を終えます。
ハーフタイムには、守備と攻撃の受けるタイミングを合わせることを確認し後半へ。
後半、前半同様に積極的にボールを奪いに行き、攻撃を仕掛けるセレッソ。
八女学院女子フットボールクラブは、ロングボールをDFラインの背後に入れFWの選手が追いかけてきますが、坂田が対応しセレッソゴールを守ります。
51分、瀬戸が追加点を決め4-0と引き離します。
選手を入れ替えながらその後も追加点を狙いにいきますが、シュートを決めきれず4-0で試合終了となりました。
負けたら終わりというトーナメントをきっちり勝って終われたこと、メンバーは試合に出れない選手の分の責任を背負って、メンバー外はチームの為にできることをやり遂げることができたのは非常に良かったと思います。
ただ決めきれる場面で決めきれなかったところは、チームとして拘っていかないといけない部分です。
明日も試合は続きます。
今日よりも明日。と成長できるよう、より拘り、チーム一丸となって明日のゲームに挑みたいと思います。
本日も応援に駆けつけていただいたサポーターの皆様・保護者の皆様・関係者の皆様、誠にありがとうございました。
引き続き、熱い声援をよろしくお願いいたします。
(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-15監督 関根 麻里)