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高円宮杯U-18プレミアリーグ 第2節 ガンバ大阪ユース戦|レビュー:

2021.04.10
2021年4月10日(土)高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2021 第2節
セレッソ大阪U-18 0-3 ガンバ大阪ユース
試合詳細 >
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本日、高円宮杯JFA U−18サッカープレミアリーグ2021 WEST 第2節 ガンバ大阪ユース戦が舞洲天然芝で行われました。


試合は、立ち上がりから主導権を握ります。

相手の前からの激しいプレッシャーに対して、 GK春名から落ち着いてパスを繋ぎ、狭い局面を打開、 岡澤のパスから北野がシュート。 シュートは残念ながら相手GKにセーブされ得点ならず。
中盤でボールを奪い、ショートカウンターから金本の左足。 弧を描きゴール角を狙ったシュートは惜しくもクロスバーを叩き、 こぼれ球に北野が詰めますがシュートは枠の外。
その後もショートカウンターから金本がDF裏に抜け出しGKと1対1を迎えますが、 このチャンスも決める事ができません。
ボールを保持し、チャンスも多く作れていましたが、 なかなか決め切る事ができない嫌な流れ。
すると前半20分、 自陣でボールを奪われショートカウンターから相手にシュートを決められてしまいます。
続く26分にも自陣の左サイドのスローインから、 ルーズボールになったところを相手に奪われ、強烈なミドルシュートを決められてしまいます。
その後はボールは保持するものの、 相手の最終ラインを崩す事ができずにシュートまで繋げる事ができ ません。逆に相手は前線からプレッシャーをかけてきて、 ミスを誘いショートカウンターを狙う展開。

後半に入っても試合展開は変わりません。
ボールを保持するもののシュートまで繋げられない中、中盤左サイドでボールを失うとカウンターを受けます。 PA付近まで運ばれたところでファーサイドに展開され、 フリーの選手に落ち着いて決められてしまいます。
その後も最後まで相手ゴールを目指しましたが、 ゴールを奪うことができず、そのまま試合終了。

リーグ戦初戦は残念ながら悔しい敗戦となりました。
しかしながら自分たちの力を発揮できたところ、 相手との違いを見せれたところは数多くありました。
この手応えを次節の勝利に結びつけられるように1週間良い準備を していきたいと思います。

まずはこのコロナ禍の中、安全に試合を開催・運営していただき、 関係者の皆様、ありがとうございました。



セレッソ大阪U−18GKコーチ 相澤 貴志