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ヤマトタケルリーグ1部 第5節 ヴィッセル神戸U-15戦|レビュー:

2022.05.21
2022年5月21日(土)U-13サッカーリーグ関⻄2022 ヤマトタケルリーグ 第5節
ヴィッセル神戸U-15 5-3 セレッソ大阪U-15
試合詳細 >
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本日、U-13サッカーリーグ2022 関西ヤマトタケルリーグ1部 第5節 ヴィッセル神戸U–13戦がフレスカ人工芝フィールドBで行われました。

試合は開始6分、自陣スローインでのミスから失点を許し、厳しい立ち上がりとなります。
ブロックを作り網を張る相手に対し、ボールを保持するものの、なかなか効果的に前に運べない時間が続きこのまま前半終了かと思われた30分、CKからカウンター受けると、最後はクロスに合わせられ失点。0ー2で前半が終了します。

後半に入ると自陣でのビルドアップミスから失点を許し0ー3と突き放されるものの43分、48分と中央バイタルでのコンビネーションから中辻、永添が素晴らしいシュートを決め1点差に迫ります。
ここからギアを上げ追加点が欲しいところでしたが、ロングボールを多用しカウンターを仕掛ける相手に対し、セットプレー含め立て続けに失点し更にスコアを突き放されます。
それでも諦める事なく相手ゴールを目指し続けると60分、ピッチ中央でボールを引き出した三好がターンから縦に鋭いスルーパスを送ると、そのボールに反応した永添が冷静にゴールに流し込みますが、反撃もここまで。3ー5で試合終了となりました。

攻撃ではボールを動かしながら意図的に相手を崩しチャンスを作り出すシーンが増え積み上げを感じますが、自陣での不用意なミスからの失点が多いので、より技術と判断へのこだわりを持ちながら日常を大事にし、次の試合に向けまた良い準備をしていきたいと思います。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。


セレッソ大阪U−15コーチ 金 永洙