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プリンスリーグ関西1部 第2節 東海大学付属大阪仰星高等学校戦|プレビュー:

2025.04.12
2025年4月12日(土)高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025 第2節
セレッソ大阪U-18 - 東海大学付属大阪仰星高等学校
試合詳細 >
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本日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025【関西】1部リーグ 第2節 東海大学付属大阪仰星高等学校戦が行われました。

相手チームはロングボールを多用し攻撃を仕掛けてきます。
前半3分、右サイドからのコーナーキックのこぼれ玉を塩尻がシュート、相手DFにクリアされます。4-4-2のブロックを組む相手に対し、なかなか前進する事が出来ません。セレッソ大阪はセカンドボールを拾う事が出来ず、自分達の時間を作る事が出来ません。
前半36分、相手CBのロングボールを海保がヘディングで塩尻にパス。それを塩尻が尾嵜とパスで崩しますが、シュートまでいけません。
前半38分、右SBの刈田からSHの芝田へパス。それを芝田が小野田へスルーパス。それを受けた小野田がクロスを上げますが、クリアされます。
すると41分、CKの流れから手嶋がクロス。それを海保がファーからヘディングで叩きつけ、それがゴールに突き刺さり1-0。このまま前半が終わります。

ハーフタイムでは、ロングボールに対して誰がどの選手に対して行くのかや、立ち上がりのFWのアクション、アクションを起こす事で出来るライン間の使い方を全員で共有し、後半に入ります。

後半に入りシュートが増えます。後半5分、塩尻が相手からボールを奪いミドルシュート。それがポストに直撃します。左サイドで伏見→小野田→手嶋とパスを繋ぎ、右サイドの刈田へパス。刈田がクロスを上げ芝田がヘディングで合わせますがシュートが外れます。
後半14分、芝田→増田に交代し、追加点を狙いに行きます。後半24分、変わって入った増田が右サイドをドリブル突破。突破から右足で塩尻へクロス。それを落ち着いて左サイドへシュートを決め、2-0。
後半29分、尾嵜→エゼモクェ、塩尻→木村、2人を交代し、追加点を取りに行きます。するとチャンスが来ます。左SBの伏見から木村は斜めのパス。それを一度は奪われますが、小野田が奪い返しミドルシュート。相手GKはボールを弾けずそのままゴール。3-0になります。
この点を機に攻撃が活性化されます。右サイドを手嶋→小野田→手嶋で崩し、クロスを上げます。それを上手く木村が合わせ4-0。
GK青谷の良いロングフィードから伏見がエゼモクェにパス、エゼモクェがクロスを上げますが相手DFにクリアされます。4-0としそのまま試合終了しました。

開幕戦同様、前半の入りや戦い方に課題を感じますが、後半複数得点を取れた事は今季からより取り組んでいるゴール前の攻撃の成果だと思います。
3戦目以降、勝ちを取り続けれるよう、選手スタッフともに取り組んでいきます。
本日も保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、ご声援ありがとうございました。


(セレッソ大阪U-18コーチ 小畠 大輝)
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