2021年12月4日（土）皇后杯 JFA 第43回全日本女子サッカー選手権大会 2回戦
セレッソ大阪堺レディース　8-0　JAPANサッカーカレッジレディース
試合詳細 >
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皇后杯 JFA 第43回全日本女子サッカー選手権大会 vs JAPANサッカーカレッジレディース戦が日東シンコースタジア ム丸岡にて行われました。

サイドチェンジをしながら縦パスを入れ、素早く攻め込み、 得点を奪うことを目指して試合に挑みます。

試合は終始ボールを握る展開となりました。10分にCKのこぼれ球を小山がダイレクトでシュートを放ち得点を奪います。この勢いのまま16分、左からのCKを田畑がファーサイドで合わせて追加点。18分に岩本がミドルシュートを左足で打つと、GKに防がれますが、小山が押し込み3-0とします。その後はパスがずれるなどのミスが多くなり得点を奪えず前半終了。

ハーフタイムにボールを正確に止めて蹴ること、全体の立ち位置の修正を加え、さらに得点を奪うことを共有し、後半に入ります。

後半も立ち上がりから試合が動きます。48分、背後に抜け出した岩本がシュートを放つと、相手DFにあたり、オウンゴールで4−0。54分、田畑からのスルーパスに背後に抜け出した岩本が右サイドから中央にいた中谷へパス。冷静に流し込み5−0。66分に素早く中央をパスで崩して小山から田畑へパス。落ち着いてゴールネットを揺らし6-0。その後も81分、90分に小山が得点を奪い8−0で試合終了となりました。

得点を多く重ね、3回戦に進むことができました。しかし、まだ止める蹴るのミスも多いので、技術を向上させ次の試合に準備していきたいと思います。

本日は、天気も悪い中、遠方にも関わらず応援していただいた、サポーターの皆様、関係者の皆様、保護者の皆様、誠にありがとうございました。

（セレッソ大阪堺レディース・ガールズ　GKコーチ　須山　陽平）