セレッソ大阪スポーツクラブ

関西女子U-18 大阪桐蔭高等学校戦|レビュー:

2025.05.06
2025年5月5日(月)U-18女子サッカーリーグ2025 関西1部
セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18 5-2 大阪桐蔭高等学校
試合詳細 >
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U-18女子サッカーリーグ2025関西が行われました。
6戦目の相手は、大阪桐蔭高等学校でした。

セレッソのキックオフで試合開始。前半早々にフリーキックを得るなど良い流れを作りますが、シュートに結びつかず、17分には相手のクロスから先制点を奪われます。
なんとか前半に追いつきたいセレッソは前線にロングボールや縦パスを送るもなかなかシュートで終わることができません。
徐々にゴールに迫る中、前半終了間際の44分に相手陣右側に上がっていた四本がゴール前にアーリークロスを送り、反応した飯田が同点弾を決めます。

1-1で迎えた後半、追加点が欲しいセレッソは積極的な守備からボールを奪い、相手陣でのプレーを試みます。
52分、相手のスローインからボール奪取したセレッソは中盤でボールを受けた中村がスルーパスを送り、DF間からタイミングよく抜け出した玉村が冷静にゴール決めます。
しかし、直後の53分に相手リスタートからゴール前にロングパスを送られ、ペナルティエリア付近から放たれたシュートがゴールに入り、再び同点になります。
再三攻撃をするセレッソは59分にクイックなスローインから林祐がドリブルでボールを運び、グラウンダーで中村にパスを入れ、ゴール前の混戦したところで飯田が詰めてシュートを決めます。その後も攻撃の手を緩めず71分にはスローインの早いリスタートから林祐が前に抜け、ペナルティーエリア内でファウルを受けてPKを獲得します。これを左隅に決め4-2に引き離します。そして82分、左コーナーキックを牧之瀬がファーに蹴ったところで四本が折り返し、相手がクリアしたボールをペナルティーエリア付近で玉村が回収しシュートを放ち、5点目が決まります。

追いついて追いつかれてからの複数得点で、選手たちの頑張りを讃えたいと思います。
リーグ戦は続きますので、また次節に向けてチーム一丸となって取り組んでいきます。

保護者の皆さま、関係者の皆さま、サポーターの皆さま、本日も温かいご声援をありがとうございました。
引き続き、応援をよろしくお願いします。


(セレッソ大阪ヤンマーガールズアシスタントコーチ 大野真歩)


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