2025年9月13日(土)U-13サッカーリーグ関⻄2025 ヤマトタケルリーグ1部 第10節
セレッソ大阪U-15 1-4 RIP ACE SOCCER CLUB
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本日、U-13サッカーリーグ 2025 関西ヤマトタケル1部リーグ第10節 vs RIP ACE SOCCER CLUB戦 がフレスカ人工芝第2フィールドにて行われました。
前節からの中断期間が明け、後期リーグ一試合目の試合を必ず勝利して勢いに乗っていきたい大事な一戦はセレッソ大阪ボールのキックオフで開始されます。
前半立ち上がりから相手CBの背後を狙う橋戸に徐々にボールが出始めると、前半12分中盤ラインと最終ラインのライン間でボールを受けた下谷から背後へ抜け出した橋戸へボールが渡ると、これを落ち着いてゴールを決めて先制点を奪います。
ここから勢いに乗りたいセレッソ大阪でしたが、逆に足が少し止まり相手に押し込まれてしまい、コーナーキックのセットプレーのチャンスを与えてしまうと、ゴール前のこぼれ球の混戦からゴールへ流し込まれ同点。その後も自陣左サイドから突破されクロスボールの対応を上手くできずに押し込まれるような形で失点を立て続けにしてしまい2分間で2失点と逆転され点差を広げられます。
ハーフタイムには、守備時のアプローチを強めることと粘り強く最後まで体を張って責任を持ってプレーすること、攻撃に関してはパスのズレを無くす、体の向きの準備、いつ何を見る、パスを出した後の関わりを増やすことと2列目、3列目から飛び出していくシーンを増やしていくことを確認して後半のピッチへと送り出します。
後半の頭から尾浜を投入します。切り替えてまずは1点を取りに行きたいセレッソ大阪でしたが、後半早々に相手のミドルシュートのこぼれ球を押し込まれ1-4とされてしまいます。
そこから自分たちの流れに持っていきたいセレッソはテンポよくボールを繋ぎ前進していきますがゴール前まではなかなか運べずに時間が過ぎていきます。流れを変えるべく、小林、重泉を投入します。しかしその後も押し込まれるシーンが増えて、途中に負傷退場で10人になり苦しい時間が続きますが、最後まで全員で戦い抜き試合が終了します。
とても悔しい敗戦となりましたが、色々課題が見れた試合となり、残りのリーグ戦の1戦1戦を成長していけるように日々取り組んでまいりたいと思います。
応援に駆けつけていただいた 保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、温かいご声援をありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
(セレッソ大阪U-15コーチ 石川龍太)