セレッソ大阪スポーツクラブ

関西サンライズリーグ2部B 第16節 アイリスFC住吉戦|レビュー:

2025.09.20
2025年9月20日(土)高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2025 関西サンライズリーグ2部B 第16節
セレッソ大阪和歌山U-15 1-4 アイリスFC住吉
試合詳細 >
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本日、高円宮杯 JFA U -15サッカーリーグ 2025サンライズリーグ2部 第16節 vsアイリスFC住吉がセレッソ大阪シャウエッセングラウンドにて行われました。
順位が一つ上の相手であり、昇格をかけた大一番に、気合を入れて臨みます。

試合が始まり、両者ともに相手を伺いながらボールを保持し、サイドを変えながら前進を試みます。
譲らない展開が続く中、飲水タイム前のコーナーキックで2ndボールをなんとかクリアしますが、ペナルティエリアからの、相手のミドルシュートがゴールネットを揺らし、先制を許してしまいます。
飲水タイムを経て落ち着きを取り戻した選手は、30分には中央でボールを受けた増田がドリブルで相手をかわし、右サイドの北野へスルーパスを送り、1タッチでシュートを打ちますが枠を捉えきれません。
徐々にセレッソがペースを握り始めると、36分、黒川のサイドチェンジを山根、増田と繋ぐと、うまく走り出した岩本へスルーパス、GKとの1vs1をしっかり決め、ゲームを振り出しに戻します。
その後も相手のライン間を有効に使い、チャンスを増やしますが得点には至らず、前半が終了しました。

ベンチからはもっとコミュニケーションをとりプレーすること、攻撃の攻め入る場所や、守備のプレスのかけ方を整理し、追いついた勢いをそのままに後半へ送り出します。

7分には味方のクリアに反応した岩本が個人技で打開し、シュートもまで持ち込むなど、積極的に相手ゴールへ襲いかかります。
しかし10分、相手のカウンターを喰らい、逆サイドにボールを展開されるとGKとの1vs1を決められてしまい、1-2と勝ち越されてしまいます。
その後はメンバーを変えながら、反撃をしていきたいところでしたが、28分には2ndボールを拾われ、サイド深い位置まで進入され、放たれたシュートがゴールに吸い込まれ、1-3と突き放されてしまいます。
後半終了間際にも中央から崩され失点し、結果的に1-4の敗戦となりました。

本日もたくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。
昇格への望みをかけ、あと2戦、全員でしっかり準備していきたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。


(セレッソ大阪和歌山 U-15コーチ 山田俊毅)


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