セレッソ大阪スポーツクラブ

ヤマトタケルリーグ2部 第13節 ヴィッセル神戸伊丹U-15戦|レビュー:

2025.10.11
2025年10月11日(土)U-13サッカーリーグ関⻄2025 ヤマトタケルリーグ2部 第13節
セレッソ大阪西U-15 6-1 ヴィッセル神戸伊丹U-15
試合詳細 >
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本日、U-13サッカーリーグ 2025 関西ヤマトタケル2部リーグ第13節 vs ヴィッセル神戸伊丹U-13戦が水口スポーツの森Aにて行われました。

立ち上がりから主導権を握りにいくことを共有し試合に入ります。セレッソ大阪西のキックオフから平松がドリブルで相手コートに侵入し、味方との連携から幾野がファーストシュートを放ちますが、惜しくも枠を捉えることができません。
攻守ともに主導権を握る時間が続く中、前半6分。平松がアタッキングサードでボールを引き出し、カットインから右足でミドルシュートを突き刺し1-0とします。
前半10分、平松がボールを奪取しシュートカウンターから山﨑がミドルシュートを決め2-0とします。
前半22分、ペナルティエリア付近でフリーキックを獲得します。幾野が左足で鋭いボールを蹴り込みゴールネットを揺らします。相手の背後へのボールに対して横井、杉原を中心に攻撃をシャットアウトし、前半を3-0で折り返します。

ハーフタイムでは、相手の可変システムに対しての守備の整理、後半も前半と同じように入り方を間違えないことを共有し後半に入ります。

後半から岡本、藤嶋を投入し、攻撃をさらに活性化しにいきます。
後半3分、幾野から平松がボールを引き出し右足でシュートを振り抜き、4点目を奪います。
相手も得点を奪うため、ボールを保持しながら2センターバックの背後を積極的に狙ってきますが、GK稲田がしっかりと対応しチームに安定感をもたらします。
後半7分、幾野とのコンビネーションから平松が相手の背後に抜け出し、相手GKとセンターバックの間に流し込んだパスを鈴木がスライディングで合わせ5-0とし、後半9分には相手のオウンゴールで6-0とします。
後半10分に、櫻井を投入し攻撃にアクセントを加えにいきます。櫻井が斜めのくさびのボールや積極的なオーバーラップでチームに勢いを与えます。
後半20分、自陣でのビルドアップのミスからボールロストし失点します。
その後も押し込む時間帯が続きますが、チャンスを決め切る事ができず6-1で試合終了となりました。

2位との直接対決で負けられない試合でしたが、前半の立ち上がりで良い入り方ができ、早い時間帯で先制点が奪えた事はプラスの材料となりました。
ボールを受けるタイミングや、味方、相手を見て判断すること、ゴール前の崩しの質に関しては、まだまだ課題が残る部分がありました。
次節に向けてまた全員で出た課題に対して真摯に取り組み、積み上げた状態で試合に臨みたいと思います。

本日も保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、遠方まで温かいご声援ありがとうございました。
引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします。


(セレッソ大阪西U-15コーチ 中島高行)


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