セレッソ大阪スポーツクラブ

プリンスリーグ関西1部 第17節 履正社高等学校戦|レビュー:

2025.11.22
2025年11月22日(土)高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025 第17節
セレッソ大阪U-18 2-2 履正社高等学校
試合詳細 >
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本日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025【関西】1部リーグ 第17節 履正社高校戦がホーム、ヨドコウ桜スタジアムにて行われました。
プレミアリーグプレーオフへ行くためには、勝利が必須の条件の中、試合が始まりました。

試合開始早々、相手のロングボールに対して適応できず、チャンスを作られます。
開始8分スローインからチャンスを作り、塩尻がシュートを放つも、キーパーに止められます。
前半12分、相手のミスからショートカウンターを仕掛けます。そのまま塩尻がドリブルで持ち込みシュートも枠を外れます。
前半15分、芝田のクロスから吉野がヘディングで合わせますが、バーに阻まれます。
前半28分、伏見のロングフィードから塩尻が1vs1を抜きクロスを上げます。クロスボールをヘディングで増井が合わせますが、枠を外れます。
背後へのボールからチャンスを作られますが、DFラインとGKを中心に守ります。
前半36分、相手のロングボールで金が相手FWと入れ替わり、クロスを上げられます。そのクロスを逆サイドの選手に詰められ0-1となります。相手にボールを持たれる時間が多い中、前半が終了します。

ハーフタイムでは、守備の陣形を確認する事、攻撃では、前進の際の相手の守備を確認し、後半は望みます。

後半2分、平山のスルーパスから吉野がファーで詰め込み1-1となります。
途中交代のエゼモクェが縦突破からチャンスを作ります。
後半16分、金のサイドチェンジから芝田の縦突破をします。そのまま芝田がクロスを上げ、中瀬がセカンドボールを奪います。そのボールを吉野に繋ぎ、勝ち越します。得点後は、セレッソ大阪ペースのまま時間が流れます。
対する履正社は残り15分で前線の選手を交代しロングボールも用いて攻めてきます。
後半42分、クロスボールから相手FWが逸らし、溢れてきたボールを相手SHが詰めてきます。そこに足を引っ掛けてしまいPKとなります。そのPKを決められて、2-2となります。その後も果敢に攻めますが、相手DFが体を張り決めきれません。そのまま試合が終了します。

ラスト3分で失点してしまい、勝利となりませんでした。
しかし、ラスト1試合最後まで順位が分からない状況となりました。
この1週間しっかりと準備し、最終節を勝利で締めくくりたいと思います。

ヨドコウ桜スタジアムで試合を開催するにあたり、ご尽力いただきました関係者の皆様、ありがとうございました。
また、最後まで応援していただいた、保護者の皆様、サポーターの皆様、温かいご声援を本当にありがとうございました。
引き続き、皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。


(セレッソ大阪U-18コーチ 小畠大輝)


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