エリートクラス 韓国遠征 5日目(2月27日)の報告です。
2018 MBC ワールドユース フットボールトーナメントU-12 予選最終日です!
午前中は、予選突破をかけた最終戦。金浦JUFC(韓国)と戦いました。
勝てば予選通過の条件、グループ2位以上が確定、他のチームの試合結果と得失点差によっては、1位通過の可能性もある試合でした。
他チームの結果を気にしてソワソワする選手たちでしたが、「目の前の試合で得点をとることだけに集中しよう」と送り出されました!
試合は一方的なワンサイドゲーム、1点でも多くかせごうと攻めたてます。

スコアは、前半6-0、後半4-0で勝利しましたが、得点わずかに及ばず、予選は2位での通過となりました。
下を向く選手らに、次の準決勝があるのにそれでいいのか?と新田コーチが問いかけます。
午後は、Aグループを1位で通過したセレッソ大阪U-12とのセレッソ対決!
試合前から向こうには負けたくないという気持ちが出ていました。キックオフ前にベンチの選手も入って全員で円陣
開始早々、コーナーキックのこぼれ球からエリートクラスが先制!
しかしその後、すぐに相手に2点を許してしまいます。まさに意地と意地のぶつかり合い。それでもセレッソ大阪エリートクラスは、コーナーキックから追いつき、前半を2-2で前半を終えました。
後半は、全日王者のプライドを見せるU-12の攻撃に、キーパー中心に体をはってゴールを守ります。
いくつか決定機を決めきれずにいると、ラスト40秒を残してついにゴールを割られてしまいました。そのままタイムアップ。
セレッソ対決は、セレッソ大阪U-12に軍配があがりました。
お互いに健闘をたたえあう選手たち
・・・とコーチ陣
今日の準決勝の結果により、明日は3位決定戦を再び東ティモールと戦うことになりました。
エリートクラス 韓国遠征レポート
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