セレッソ大阪スポーツクラブ

なでしこリーグ1部 第18節 オルカ戦|レビュー:終了間際に追いつかれドローに

2021.09.19
2021年9月19日(日)2021プレナスなでしこリーグ1部 第18節
オルカ鴨川FC 2-2 セレッソ大阪堺レディース
試合詳細 >
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立ち上がり早々失点を許し、嫌なムードになりましたが、失点直後のペナルティ付近のFKを田畑が直接決め1- 1の同点に持ち込みます。

その後は相手の圧力に単調なミスが多く、落ち着かない展開となり、効果的にアタッキングサードまでボールを運ぶことが出来ません。
一進一退の攻防がある中で決定的なチャンスを作り出せず前半終了 。

相手の狙いと、こちらがやるべきことを確認し後半に臨みます。後半は徐々にボール握る展開が増えた中、 72分に混雑しているゴール前でしたが、田畑がクロスから押し込み2-1と逆転に成功します。
その後は相手の圧力が増した中、試合終了直前に一瞬の隙をつかれ、失点。

2-2のまま試合終了し後味の悪いゲームとなってしまいました。
うまくいかない中での質の改善と、最後のゲームの終わらせ方は課題が残りました。

残り少ないリーグ戦となりましたが、 勝利を求めていく部分はもちろんのこと、ゲーム内容の質を上げるためにも、こういった試合を必ず成長に繋げ、次節に臨んでいきたいと思います。

本日はリモートマッチでの試合となりましたが、 サポーターの皆様、関係者の皆様、保護者の皆様、応援ありがとうございました。

(セレッソ大阪堺レディース・ガールズコーチ 長谷川 歩)