セレッソ大阪スポーツクラブ

なでしこリーグ1部 第22節 Aハリマ戦|試合後の監督・選手コメント

2021.10.17
2021年10月17日(日)2021プレナスなでしこリーグ1部 第22節
ASハリマアルビオン 1-1 セレッソ大阪堺レディース
試合詳細 >
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◆竹花友也監督
前節、前々節といい形で得点できていたのですが、今日は決定機に決めきれなかったために厳しくなりました。
U-19代表の3人を控えにして、ほかの選手がプレーできたことは来季につながる意味でよかったと思います。
最後は代表の3人も出場し、追いつきましたが他にもチャンスがあったので、1点では足りなかったかなと思います。
それでも3位をキープできたことはよかったと思います。

(シーズンをふり返って)
メンバーが変わって1年目ということで、最初はどれだけやれるか不安な思いもありました。
少しずつできるようになって、それでも決定機を決められなくて勝ちきれなくて…という試合もありました。
3位でよかったというのと、引き分けを勝ちにできたら…という両方の思いがあります。


◆筒井梨香選手
風が強くて、そういう中での試合はまだ自分たちは弱いな、と感じました。
もっとつなげたらよかったですが、蹴ってしまって相手に拾われたり、自分たちのサッカーができなかったという印象です。
それでも最後に追いつけたことはよかったです。

(シーズンをふり返って)
メンバーが総入れ替えする中、最初はホントに勝てなくて苦しかったです。
でも1年間で全員が成長して、3位で終われたことは大きかったと思います。

◆百濃実結香選手
個人としてもチームとしても、特に前半にチャンスがあったのに決め切れなかったことが悔やまれます。
決めていたら勝てたと思うし、自分たちで苦しくしてしまいました。

(シーズンをふり返って)
今までは引っ張ってもらう立場だったのが、引っ張る立場になり責任感が出たシーズンでした。
シーズンの始めは引き分けが多くて勝ちきれなかったのですが、試合を重ねることで自信もついてきました。
自分たちのサッカー、攻撃のいいところを出せて自信を持ってプレーすることができました。
全員が成長できたことが大きかったと思います。