セレッソ大阪スポーツクラブ

関西サンライズリーグ2部 第9節 伊丹FC戦|レビュー:

2022.05.14
2022年5月14日(土)高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2022 関西サンライズリーグ2部 第9節
伊丹FC 0-3 セレッソ大阪和歌山U-15
試合詳細 >
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4-5-1の陣形で中盤でブロックを組む相手に対し、立ち上がりからボールを保持し、押し込んでいきます。相手の背後を突く場面をつくるも、タイミングやボールが合わず、得点には至りません。
17分、CKから矢野が頭で合わせ、先制します。
その後、相手の積極的なドリブル突破から危険なシーンをつくられ、緊張感のある展開が続く中、30分に追加点が生まれます。北口、米田、矢野が相手陣内中央でテンポ良くボールを動かし、DFを翻弄。その流れで北口がミドルシュートを突き刺し、2-0とします。その後もリスクマネジメントを徹底し、前半を2点のリードで終えます。
ハーフタイムでは、背後をとる際のタイミングと場所を修正。

後半も前半同様、攻め込みます。54分、相手ビルドアップに激しいプレスをかけ、右サイドで回収。米田がカットインし、背後に抜けた小松にスルーパス。小松がペナルティエリア内でDFを背負いながらも強引に仕掛けてファウル を誘い、PKを得ます。そのPKを小松がしっかりと決め、3-0。
その後もボールを保持しながら、相手ゴールに攻め込みますが、得点は奪えません。終盤に自陣ゴール正面でFKを与えてしまいますが、岩橋が防ぎ、無失点で試合終了。

今回の試合は相手を見ながらプレーできる場面が多い試合でした。まだまだ背後を狙うパス・受ける技術には課題があるので、今後の練習で高めていきたいと思います。
この試合でサンライズリーグは一時中断。クラブユース関西大会へ向かいます。
本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、応援ありがとうございました。

セレッソ大阪和歌山U-15コーチ 北口雄一