2025年5月3日(土)高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2025 関西サンライズリーグ1部 第10節
セレッソ大阪西U-15 4-1 千里丘FC
試合詳細 >
------
本日、高円宮杯JFA U−15サッカーリーグ2025関西サンライズリーグ1部 第10節 千里丘FC戦が阪南大学高見の里人工芝グラウンドにて行われました。
後期のリーグ戦初戦、また一からチャレンジャーの気持ちで試合に臨みます。
セレッソ大阪西U-15ボールのキックオフで試合がスタートします。立ち上がりから相手は前線からハイプレスでボールにプレッシャーをかけてきますが、相手のプレスを回避しながら前線へ配給します。
前半8分にコーナーキックと10分にフリーキックなどのセットプレーでゴールのチャンスをうかがいます。
しかし、前半15分に相手右サイドからクロスを上げられFWに合わされピンチを迎えます。
そのピンチを凌いだセレッソ大阪西U-15は前半16分にゴールが生まれます。右サイドでボールを受けた谷口がボールを運びその後ろをオーバーラップした上原にパスを送ります。その上原がペナルティエリア外から右足一閃。先制点を奪います。
先制して勢いに乗りたいところですが、前半21分相手CKからヘディングで決められ1-1の同点になります。
前半39分、中央で毛利→谷口とボールを繋ぎ、左サイドペナルティエリア外からカットインから左足でコントロールシュートを決め2-1と勝ち越し、そのまま前半を終了します。
ハーフタイムでは、攻撃での1人1人の距離感とボールの受け方を修正して後半に入ります。
後半開始から相手に圧力をかけながら自分たちのリズムに持っていきます。
攻撃時の距離間が良くなったことでボールを保持する時間が増え、シュート回数が増えてきます。
流れを変えるため後半16分に石井→山下を投入します。そして後半21分、コーナーキックから飛び込んだ鹿島が触り、こぼれ球を村上が押し込み3-1とリードを広げます。また、飲水タイムには、村尾→鈴木を投入。得点後、流れを変えたセレッソ大阪西U-15は、20分以降相手コートでの時間が増え攻守において圧倒します。
さらに後半36分に、村上→石渡、後半アディショナルタイムには鹿島→下内を投入します。交代で入った下内と石渡がチャンスを生み出します。後半アディショナルタイムにペナルティエリア内で山下→下内がシュート放ち、クロスバーに当たります。その跳ね返りを石渡がヘディングで押し込み4-1と点差を広げ、そのまま試合が終了します。
後期初戦、選手全員が気持ちのこもったプレーと最後まで走り切り、良いゲームができました。また、自分たちがチャレンジャーでリスペクトをもって試合に臨めた結果だと感じます。
中1日とハードなスケジュールではありますが、良い準備でセレッソ大阪ダービーに臨みます。
本日も保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、温かいご声援ありがとうございました。
引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします。
(セレッソ大阪西U-15コーチ 柿木 亮介)