2025年6月21日(土)U-13サッカーリーグ関⻄2025 ヤマトタケルリーグ1部 第9節
セレッソ大阪U-15 1-7 ガンバ大阪ジュニアユース
試合詳細 >
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U-13サッカーリーグ 2025 関西ヤマトタケル1部リーグ 第9節 vs ガンバ大阪ジュニアユースがフレスカ人工芝第2フィールドにて行われました。
非常に暑い中でのゲームとなりましたが、中学生になって初めての大阪ダービーということで選手たちはウォーミングアップから良い雰囲気で取り組み、強い気持ちと緊張感を持ってキックオフを迎えます。
試合開始直後から両チームともボールを動かして主導権を握ろうとしますが、プレッシャーの掛け合いになり、なかなか展開が落ち着きません。6分には橋戸のシュートがポストを叩くなど、お互いにDF背後へのボールからチャンスを迎えますが、相手シュートに対してはゴール前での集中力を切らさずにしっかりと対応します。やや押し込まれる時間帯もありましたが、0-0でハーフタイムを迎えようとしていた前半29分でした。自陣ペナルティエリア右側付近でカットインから打たれたシュートをGKがファンブルし失点。0-1でハーフタイムを迎えます。
ハーフタイムでは、攻撃の優先順位を意識しながらプレーするためのポジショニングを考えること、DFの背後に出されるロングボールへの準備と対応、後半の最後まで走り切ること、を確認して後半に臨みます。
後半キックオフから集中してゲームに入りたいところでしたが、交代で入った相手選手への対応が遅れルーズボールへの対応が甘くなり33分、34分に連続して失点してしまいます。その後、何とか反撃の糸口を見つけたいところでしたが、ビルドアップのミスや技術のミスからボールを奪われショートカウンターから39分、49分と失点。攻撃ではボールを動かして相手ゴール前まで運べる時間帯もありましたが決定的なチャンスは作れません。その後53分、54分にもDFライン背後へのボールに対応できず失点を重ねます。
それでも57分には藤田の左CKに下谷が合わせ1点を返しますが、それ以上の得点は奪えず試合は終了。初のダービーは本当に悔しい大差での敗戦となりました。
ヤマトタケルリーグ前期を終了し順位は8位となりました。結果・内容ともに満足できる部分は少なかったですが、成果と課題を整理し9月のリーグ再開時には選手ひとりひとりが成長した姿を見せられるよう日々の取り組みを大切にしていきたいと思います。
応援に駆けつけていただいた 保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、温かいご声援をありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
(セレッソ大阪U-15コーチ 鈴間 晴崇)