セレッソ大阪スポーツクラブ

U-17 イングランド遠征レポート(4)

2025.08.06
U-17 イングランド遠征 4日目です。

本日は朝食をとりその後、前回のLeeds united戦のフィードバックミーティングを行いました。
前回の試合ででた課題や修正点などを確認して今日のWBA(ウェスト.ブロムウィッチ.アルビオン)との試合に臨みます。


昼食をとった後にバスで試合会場に向かいます。


試合の行われるWest Bromwich Albion Traning Ground。


試合は序盤から相手のフィジカルを活かした縦に速いサッカーへの対応に苦戦しますが、前半10分、前田の素早いプレスで相手GKからボールを奪い、永添が決め一瞬の隙をつき先制します。

ただその後も苦しい時間が続き、前半13分、14分と続けて相手にチャンスを作られ、前半21分相手スローインからの処理を誤りDFの背後に抜け出され失点します。
その後は相手のテンポにもなれ一進一退の攻防が続き、そのまま前半を終えます。

後半に入ると、後半4分に丸尾の守備で奪ったボールを塩尻がゴール前で粘りながらも決めて2-1とし再びリードします。その直後に相手にフリーキックを与え決定的なシュートを打たれますが外れます。
後半15分、こぼれ球を拾った永添がボレーシュートを決めて3-1と相手を突き放しますが、後半23分、相手のクロスから失点し3-2とされます。
その後は粘り強く守りきり3-2で勝利し、イングランド遠征2連勝となりました。

試合詳細はこちら







久しぶりの90分ゲームでタフな試合になりましたが、明日も連戦でDerbyとの試合になります。
ホテルに戻りしっかり夕食をとり明日に備えます。


(セレッソ大阪U-18コーチ 藤本 康太)


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