セレッソ大阪スポーツクラブ

U-17 イングランド遠征レポート(5)

2025.08.07
U-17 イングランド遠征 5日目です。

本日は昨日同様に、朝食の後にミーティングにて昨日のW.B.A(ウェスト.ブロムウィッチ.アルビオン)戦の振り返りを行いました。個人としてチームとしての課題に向き合います。




その後は、バスで軽食をとりながら今日の対戦相手であるDerby Countyとの試合会場であるMoor Farm Training Centreへ向かいます。


到着後はウォーミングアップを行い、試合に向けて身体を作り準備します。


試合序盤は相手の鋭い出足、高い強度に圧倒され押し込まれる展開が続きます。
前半8分にはパスを奪われ決定的なシーンを作られますが、かろうじて防ぎます。
すると徐々に相手の強度になれきた前半16分に、木村→丸尾→岡崎と繋ぎ岡崎のドリブルからファールをもらいPKを獲得しますが、このPKは相手GKのセーブにあい止められてしまいます。
相手のテンポに慣れてきたところで前半を0-0終えます。

後半はメンバーを変え臨みますが、後半の7分にDFの背後を取られ失点してしまいます。
ですが後半12分、前田のクロスに合わせようとした大島が倒され再びPKを獲得し、これを塩尻がきっちり決めて1-1。後半23分には相手のミスをついた木村が決めて2-1と逆転に成功します。そして後半39分には中央を崩したところを再び塩尻が決めて3-1と突き放して試合終了となりました。

試合詳細はこちら





試合後にはホテルに戻り夕食を摂ったあとに、プレミアリーグのアストン・ヴィラとセリエAのASローマのトレーニングマッチを観戦しました。
ヨーロッパの強豪チームの試合を観て選手も多くの刺激を受けていました。


明日はイングランド遠征の最終戦になります。
勝利で終われるようにしっかり身体を休め、明日に臨みたいと思います。


(セレッソ大阪U-18コーチ 藤本 康太) 


U-17 イングランド遠征レポート(6)


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