2020年11月21日(土)2020プレナスなでしこリーグ1部 第18節
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 3-3 セレッソ大阪堺レディース
試合詳細 >
------
◆竹花友也監督
前半は体が重かったのか、スイッチが入っておらず、風の影響もあって相手ペースになってしまいました。
ハーフタイムに「自分たちのサッカーはこんなのじゃないぞ!!」とゲキを飛ばしました。
そして(宝田)沙織を久々に前に入れて、「いくぞ」というメッセージを出したつもりです。
3失点目はいらなかったですが、何とか最後に追いつけてよかったです。
◆林 穂之香選手
前半、うまく自分たちのテンポを出せず失点してしまったが、後半の入りから「絶対逆転する!」とみんなが気持ちを強く持ってプレーできました。
早い時間帯に追いつけたことはよかったですが、そこでもう1点を早く取れればよかったと思いますし、3失点目はいらなかったと思います。
(今シーズンを振り返って)シーズンを通してすごい成長できた1年でしたし、試合に勝つ喜びをみんなで共有できることが多かったです。
ただ勢いに乗った時はいいプレーを出せるのですが、相手との相性やテンポがよくない時の試合運びについては、もっと客観的にみて戦える力をつけていかないといけないと感じました。
◆宝田沙織選手
前半に2点を取られて、自分が決めるしかない! と思って後半のピッチに立ちました。
同点にできたことはよかったですが、自分たちのミスからの失点が多かったので、消化不良な気持ちがあります。
(4位でシーズンを終えたことについて)2年前と比べるとよかったなと思いますが、4位というのは微妙な気がします。
自分たちからしたら成長したと思うが、勝てるところを落としたりという試合もあった。そういうところをなくしたら、優勝争いができたと思うので、悔しい思いが強いです。