セレッソ大阪スポーツクラブ

チャレンジリーグWEST 第6節 吉備国際大学Charme岡山高梁戦|レビュー:多くのチャンスを作るがドローに

2020.10.18
2020年10月18日(日)2020プレナスチャレンジリーグWEST 第6節
セレッソ大阪堺ガールズ 1-1 吉備国際大学Charme岡山高梁
試合詳細 >
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試合開始から両チーム共にシンプルに背後を狙いお互いに主導権を奪い合います。
時間と共に試合が落ち着きますが奪ったボールをすぐに背後へと攻撃が短調になってしまい、なかなかリズムを作ることができませんでしたが、20分相手のクリアが小さくなったところを白垣が奪うと中央へ和田、北原と繋ぎ北原がミドルシュートを決めて先制します。
得点後からボールを動かしながら攻め込む形もありサイドからチャンスを作りますが、ゴールを奪えずにいると、40分にCKから失点してしまい1-1で前半終了となります。

後半開始からボールを保持し押し込む時間が長くなります。サイドチェンジから途中交代の佐藤が背後に抜け出しGKと1vs1になりますが、ゴールポストに当たりゴールを奪うことが出来ません。
その後も選手交代をしゴールを奪いにいき、決定的チャンスがありますが決めきることが出来ずに1-1で試合終了となりました。

フィニッシュの精度、パス&コントロールの質など課題がありました。しっかりと課題に取り組み次節へ準備したいです。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、足を運んでいただき温かいご声援をありがとうございました。

(セレッソ大阪堺ガールズ監督 池田昌弘)