セレッソ大阪スポーツクラブ

なでしこリーグ1部 第16節 日テレ戦|試合後の監督・選手コメント

2020.11.08
2020年11月8日(日)2020プレナスなでしこリーグ1部 第16節
日テレ・東京ヴェルディベレーザ 1-1 セレッソ大阪堺レディース
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◆竹花友也監督
ゴール前での守備というところでは耐えられたことはよかったと思います。
自陣での守備は飛び込まずにやっていこうと話していて、ある程度はできていたと思います。

カウンターで1点を取れたことは大きかったです。
ただチャンスはあったので、2点目3点目が取れていたらまた違っていたかと思います。

(前回対戦は1-10の大敗だったが今日はドローに)とはいっても、まだまだ向こうのほうが上手(うわて)です。
ボールを奪った後にクリアに逃げてしまうという選手が何人かいて、相手とはちょっとしたクオリティの差がある。そこが課題だと思います。

◆福永絵梨香選手
(前回の対戦について)前回は入りが悪くて、失点して崩れてしまい大量失点してしまいました。「入りのところは集中しよう」と声をかけて臨みました。
自分自身もミドルシュートや1対1の場面が多くなると思って準備していました。

入りもよくてチームとして守備も整理されていて、やり方が統一出来ていたと思います。

(ナイスセーブ連発だったが)前節のINAC戦は自分のミスでチームに迷惑をかけてしまいました。今日は体を張って守りたいと思っていました。
(ゴール前のプレーで負傷したが)唇を切りましたが、ゴールにはならなかったのでよかったです。

(チームとして成長したところについて)守備のところで相手に合わせて声掛けが出来ています。全体的に協力して守れるようになりました。

(次節に向けて)次はINACとまた対戦出来ます。すぐにリベンジできるチャンスが来ることはなかなかないので、しっかり準備して次は無失点で勝てるようにしたいです。

◆小山史乃観選手
(ゴールについて)矢形選手がシュートに行くと思ったので、こぼれがあるかもと思って詰めました。

(いつもより前目のポジションだったが)まずはボールを失わないようにキープすること、前のほうで持った時はゴールを意識しようと思っていました。

(1-1という結果について)一人ひとりが集中してゴールを守れてよかったと思います。