セレッソ大阪スポーツクラブ

全日本女子U-18 2回戦 日テレ・東京ヴェルディメニーナ戦|レビュー:ガールズの今季最終戦、これからも成長を!

2021.01.04
2021年1月4日(月)JFA第24回全日本U-18女子サッカー選手権大会 2回戦
セレッソ大阪堺ガールズ 0-5 日テレ・東京ヴェルディメニーナ
試合詳細 >
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JFA第24回全日本U-18女子サッカー選手権大会2回戦がJ-GREEN堺で行われました。

前線からプレスをかけてボールを奪うこと、ボールを保持しながらサイドを変えて攻めることを目指し試合に臨みます。
立ち上がりからお互いに主導権を奪うために激しい攻防が繰り広げられます。

サイドチェンジから右サイドでチャンスを作り、相手ゴールに迫りますが、前半19分に中央でボールを失うとショートカウンターを受けて失点してしまいます。その後も一進一退の攻防が続き、浜野のミドルシュートがクロスバーを叩くなどチャンスもありましたが決めきれず前半終了。

ハーフタイムで相手ビルドアップ時の追い込み方、攻撃時の2トップの連携などを共有し後半に臨みます。
しかし、後半6分に左サイドを崩され、クロスを上げられると中央で押し込まれ失点。
その後も、選手交代をし得点を狙いますが、前掛りになったところカウンターから失点してしまい0-5で試合終了となりました。

この結果を受けて今シーズン、ガールズとして最後の公式戦になりました。
今年はコロナの影響で、社会情勢も厳しく大会開催が危ぶまれましたが、関係者の皆様をはじめとする多くの方々のご尽力があってのことだと思います。この場を借りて、深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

選手達は今年の活動を通して大きく成長しました。これからはそれぞれの道でステップアップし、活躍していってくれると思います。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、温かいご声援をありがとうございました。

(セレッソ大阪堺レディースヘッドコーチ兼ガールズ監督 池田昌弘)