2021年3月28日(日)2021プレナスなでしこリーグ1部 第1節
セレッソ大阪堺レディース 0-0 ASハリマアルビオン
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◆竹花友也監督
こっちがボールを握って戦う展開を続けている中で、ずっと課題ではあったのですが、なかなか点を取れなかった。でもそこまで行く過程というか、チャンスはすごく作れたので、あとはゴール前のクオリティです。これからも続けていくしかないので頑張ってやります。
(新チームとしてよかったところは)相手が大人であっても臆することなくできるんだなと思いましたし、チームでやろうとしているポジション取りやボールを回すということができたと思います。
ただ、複数のところを観るということ、あとは観た中でどこをが空いていてどこを選択するのかという判断のところ、そしてちょっと硬さが出たかなと思います。
◆筒井梨香選手
勝ち切れた試合だったという思いが強いです。
無失点で抑えられたというのはディフェンスとしてはよかったのですが、攻撃面で自分たちのサッカーがしっかりできていなかったので、そこをしっかり修正して頑張ります。
もっとやれたなと悔しいです。今日の同点は負けに近いと自分の中では思います。もっとできると思います。
みんなガチガチだったので、緊張をほぐしてあげられなかったのが悔しいです。
次のコノミヤ戦は絶対勝ちます。
◆善積わらい選手
(負傷していたため)2年3カ月ぶりの試合でした。チームとしても開幕戦で、自分にとっても再スタートというか、先が見えない中でここまで来られて勝ちでスタートしたかったけど、スリッピーなピッチ環境のなか、なかなか自分たちのサッカーができなくて結構バタついてしまう時間が多かったです。
最後のほうはチャンスも作れて、決めきることはできなかったですが、自分たちのプレーが出せたと思います。そこはもっと次節からも続けていきたいと思います。
自分自身は、結構前のほうに上がって攻撃的なプレーをしたかったのですが、久しぶりにお客さんがたくさんいるなかで緊張して自分のプレーが十分出し切れませんでした。
守備の部分では通用したところもあったので、そこはさらに上を目指して頑張りたいです。
◆田畑晴菜選手
いつもとは違うボランチというポジションでしたが、ボランチでも点を取るということを意識して入りました。でも、点を取れないと勝てないなと改めて思いました。
チームとしては初戦ということで緊張している選手もいた中で、ボールを持てる時間もありましたが、あわてて蹴ってしまったり、もう少し落ち着いてできる場面があったなと思いました。
しっかり修正をして、次の試合は点を取って勝ちたいと思います。