セレッソ大阪スポーツクラブ

U-15女子リーグ関西 第5節 神戸FC戦|レビュー:課題の残る一戦

2021.07.17
2021年7月17日(土)JFA U-15女子サッカーリーグ2021関西 第5節
セレッソ大阪堺ガールズU-15 5-6 神戸フットボールクラブレディース
試合詳細 >
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本日、甲南B&G海洋センターにてJFAU15女子サッカーリーグ第5節が行われました。

立ち上がり、先制することに成功します。
前半6分コーナーキックを牧口が蹴ります。
ボールはフォアへ。そのボールを高山が合わせてゴール。
幸先良く先制しますが、その3分後。左サイドの深い位置からのスローインから左サイドを突破されてクロスを上げられます。一度は防ぎますが、こぼれ球を押し込まれ同点とされます。

その後、お互いに1点ずつ加えて2-2で迎えた前半終了間際。安田→中村→飯田へと繋ぎ、飯田が冷静に決めて3-2で前半終了。
ハーフタイムに逃げずにボールを動かす。そのために丁寧な技術と観ることを徹底することを確認して後半に挑みます。

しかし、後半立ち上がりにFKとカウンターから失点してしまい、逆転をされます。
後半11分。堀がコーナーキックから直接ゴールを入れて同点にしますが、その5分後。相手のコーナーキック。フォアまで飛んだボールを天野が一度は弾きますが、こぼれ球を押し込まれ再び離されます。

終盤に高山が一点を取り同点としますが、終了5分前に守備の対応が甘くなった所を背後に抜け出されて再び引き離されて5-6で試合終了。
守備の準備や1vs1の対応、ボール際での強さ、カウンターの対応などたくさんの課題が多く残る試合となりました。
もう一度初心に戻り、ボールを丁寧に扱うこと、ハードワークすることなどを徹底して練習したいと思います。
本日も関係者の皆様、保護者の皆様、サポーターの皆様。ご尽力、ご声援ありがとうございました。

(セレッソ大阪堺ガールズU-15監督 日高欣弘)