2025年4月6日(日)高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025 第1節
セレッソ大阪U-18 1-0 東山高等学校
試合詳細 >
------
本日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025【関西】1部リーグ 第1節 東山高校戦が行われました。
東山高校は立ち上がりから積極的にセレッソの右サイドへロングボールで攻撃を仕掛けてきました。
それに対して、セレッソ大阪はボールを保持し前進していますが、なかなかシュートまで行く事が出来ません。
前半40分頃から東山高校はハイプレスを仕掛けてきます。ハイプレスを耐え凌ぎ、前半が終了します。
ハーフタイムでは、4-4-2のブロックを組む相手に対しての前進をする方法と、相手のワンタッチのロングボールに対しての解決策をチーム全員で共有し、後半は入ります。
後半から展開が変わります。
後半早々、手嶋がボールを奪取し小野田はパス、その小野田が左足でシュートを放ちますが、ゴール左側に外してしまいます。
55分芝田から小野田はパス、小野田がクロスを上げますが、中の選手と息が合いません。
すると、59分相手のロングスローをクリアが出来ず、相手に拾われ振り向きざまのシュートがポストに直撃します。
落ち着かない展開の中、63分芝田→増田に交代します。その直後のCK、増田が良いボールを蹴りますが東山がクリアします。
75分相手ロングスローからのこぼれ玉を左足でシュートを打たれますが、ゴール右側に外れます。
78分尾嵜→吉野、塩尻→木村に交代します。
この交代で流れが一変します。80分SBの伏見から途中交代で入った木村にパス、それを受けた木村は長い距離をドリブルで前進します。
長いドリブルから左足のクロスを上げます。FWの小野田が居ますが触れず、右サイドに溢れたボールを途中出場の増田が右足で押し込み先制。
残り10分相手のロングボールを跳ね返し、試合が終了しました。
開幕戦という緊張感のある中、堅い試合になりましたが何とか勝利する事ができました。
開幕2連勝を掴めるよう、スタッフ選手共に課題へ向き合っていきたいと思います。
本日も保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、ご声援ありがとうございました。
(セレッソ大阪U-18コーチ 小畠 大輝)