セレッソ大阪スポーツクラブ

U-13選抜 スペイン遠征報告6日目

2022.09.11
本日は第26回U-13アルネドトーナメントの最終日になります。

対戦相手はシャビやブスケツといった名選手を輩出したチームです。
今日は必ず勝利する。強い気持ちで試合に臨みました。



vs  JABAC I TERRASSA  8:45kick off (20min × 2)

立ち上がりから丁寧にボールを繋ぎます。
17分に相手に時間を与えない速い展開から中央を崩し得点します。
その後も決定機を2回作りますが、オフサイドや精度を欠き追加点を奪う事が出来ません。
しかし前半は終始ボールを握り、攻撃し続ける事が出来ました。

後半も速い展開で攻撃を続けます。
34分に中央を崩し、1vs1からゴール。
37分にはミドルシュートからゴールを奪い3-0で勝利する事が出来ました。
昨日までとは違い、全員が繋がり攻撃出来る回数が増えました。
守備面ではボールを取り戻す意識に変化が伺えました。
苦労して勝利し選手達が少し逞しくなった様にも感じます。


試合後には決勝戦を観戦しました。
同年代の選手達。立ちたかった場所。立てなかった現実と向き合いながらの観戦です。


決勝戦はアトレティコマドリード vs バレンシアの対戦。バレンシアの優勝となりました。

今大会に参加させて頂き突きつけられた課題。
選手達が自分達と向き合う為に、非常に重要な経験が出来たと思います。
この課題を日本に持ち帰り、向き合い続け、レベルアップしたいと思います。

観戦後、閉会式に参加しました。大会運営の方々との記念撮影もさせて頂き、
感謝の気持ちを伝えました。



閉会式後、マドリードへ移動します。
マドリードで1泊し、明日日本へ向けて出発になります。



アカデミーGKコーチ  稲田