2025年5月31日（土）U-13サッカーリーグ関⻄2025 ヤマトタケルリーグ2部 第6節
セレッソ大阪西U-15　4-0　奈良クラブジュニアユース
試合詳細 >
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本日、U-13サッカーリーグ 2025 関西ヤマトタケル2部リーグ 第6節 vs奈良クラブジュニアユース戦がナラディーアにて行われました。

雨が上がり少し湿度が高い中、試合がスタートします。
奈良クラブは4-3-3の布陣でアンカーを上手く利用しながらテンポの良いパスワークと、前線の3トップを中心に攻撃を仕掛けてきます。
立ち上がりから相手のビルドアップに対して、2トップの平松、藤嶋が前線からプレッシングし守備のスイッチを入れ相手コート内でプレーする時間が続きます。
前半8分。バイタルエリアでボールを受けた平松が右足でシュートを放ち、こぼれ球に反応した安田が押し込み1-0とし先制に成功します。
前半12分には相手のパスをインターセプトした中川がミドルシュートを放ち2-0とします。
その後もセレッソ大阪西が押し込む展開が続きます。前半22分、櫻井の縦パスを平松がキープし安田へとボールが渡ります。安田の鋭いクロスに鈴木が中で合わせますが惜しくもポストに阻まれます。
前半23分。横井の縦パスから平松がボールを受け、安田とワンツーのコンビネーションで抜け出しゴールに流し込み3-0とします。
前半は3-0で折り返し、ハーフタイムに入ります。

相手のアンカーとインテリオールへの対応、ゴール前でのクオリティとモビリティを上げることを共有し後半に入ります。

後半から、稲田、巽、小谷、幾野、山﨑を投入します。
後半3分。ライン間でボールを受けた平松が前向きの状態を作り仕掛けながら、安田にパスを出します。パスを受けた安田がカットインからシュートを放ちこぼれ球を山﨑が押し込み4-0とします。
後半9分、小谷→山﨑→平松と１タッチのテンポの良いコンビネーションで相手を崩しますが、シュートは枠を捉えることができません。
後半10分、吉本を投入し攻撃にアクセントを加えにいきます。交代選手の躍動もあり、セレッソ大阪西がテンポの良いコンビネーションを見せますが、ゴール前でのパスやシュートのタイミングが合わず追加点を奪うことができません。
少しずつプレッシングがかからなくなり、相手に時間とスペースを与えてしまいボールを保持されます。後半15分。レイオフから背後をとられあわや失点というシーンでしたが横井、中川、稲田が連携し失点を許しません。
追加点を奪いたいセレッソ大阪西でしたが、チャンスを決めきれず4-0で試合終了となりました。

守備の個人戦術や、シュートの質、60分間戦いきるメンタリティや運動量は課題が残りました。
出た課題に対して向き合い、また次節に向けて全員で良い準備をしたいと思います。

本日も保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、ご声援ありがとうございました。
引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします。


(セレッソ大阪西U-15コーチ　中島高行)