2024年6月1日(土)U-13サッカーリーグ関⻄2024 ヤマトタケルリーグ 第5節
セレッソ大阪和歌山U-15 - ディアブロッサ高田FC U-15
試合詳細 >
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U-13サッカーリーグ 2024 関西ヤマトタケルリーグ2部第5節vs ディアブロッサ高田が奈良県フットボールセンターBにて行われました。
セレッソ大阪和歌山U-15は前節の敗戦から、技術追求の大切さを再認識し、一週間のトレーニングに取り組みました。
相手のディアブロッサ高田はテクニックを駆使した攻撃に魅力のあるチームです。
立ち上がりはセレッソがボールの主導権を握るも、最後のクオリティーがあがらず、追いかけてくる相手を振り切れず効果的なパスが出せません。
しかし前半7分、相手陣ペナルティエリア前で放った磯本のミドルシュートは相手のポストを叩き、得点とはなりませんでしたがゴールの匂いを感じさせます。
その後、前半25分に交代して試合に入った小酒井が、アディショナルタイムに得たCKを頭で合わせて待望の先制点を奪います。
ハーフタイムには、ボールだけが長い距離を走るのではなく、多くの人を経由しながら人とボールが共にゴールに向かうことをチームで共有しました。
後半早々にゲームが動きます。
後半7分には左サイドで2人を抜き去り角度のないところからシュートを放った小酒井が追加点を奪い2-0と突き放します。
更に後半13分にも小酒井がPA外から強烈なミドルシュートを突き刺し3-0とします。
その後も積極的にシュートを放つも相手GKのファインセーブににあい追加点が奪えません。
危なげなシーンを作らせることなく試合は終了し、勝利を手にすることができました。
守備面ではシュートを1本に抑えたことは良かったことではありますが、数多く放ったシュートのうち決まったゴールが3点であるという現実には目を向けなければなりません。次週の試合に向けて新たな課題を克服し、最高の準備をしていきたいと思います。
本日も遠いところ応援に駆けつけていただきました保護者の皆様、セレッソファミリーの皆様、試合を運営していただきましたスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
次週も熱い応援を宜しくお願いいたします。
(セレッソ大阪和歌山U-15コーチ 田端 勇規)