2024年7月27日(土)高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2024 関西サンライズリーグ2部 第17節
セレッソ大阪和歌山U-15 6-1 伊丹FCジュニアユース
試合詳細 >
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本日、高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2024関西サンライズリーグ2部 第17節 vs伊丹FCジュニアユースがSBSロジコム吉祥院公園球技場で行われました。
試合は立ち上がりからセレッソが相手コートへ押し込み、ボールを動かします。
前半11分、素早い切り替えでボールを奪い返し、その瞬間にDFの背後へ抜け出したMF浦下へボールが渡り、GKも飛び出してきましたが、冷静にゴールへ流し込み、先制点を奪います。その後も攻め込みますが、相手の背中をとる事ができず、単調な攻撃が続きます。
攻撃を活性化させるべく、FW宮井が投入されます。その直後前半35分、その宮井がゴール前でボールを受け鋭いシュートをゴールへ突き刺します。更に前半36分、2列目から飛び出してきたMF井岡が得点し、3-0として前半が終了します。
ハーフタイムには、得点差関係なく集中力を保ち続ける為にコミュニケーションをとること、攻撃している時のリスク管理、守備の狙いを確認します。
後半も勢いよくゴールへ向かいますが、後半5分、一瞬の隙を突かれてしまいカウンターを受けます。中央から前進されて右サイドを崩されクロスをゴール前で合わされてしまい、3-1となります。
しかし、下を向かずに攻め続けます。後半9分、途中出場1年生FW磯本がDFラインを抜け出し、ペナルティーエリアへ侵入して、ファウルを受けPKを獲得します。そのPKを自らゴールへ流し込み、リーグ戦初ゴールを決めます。
後半15分、鋭いカウンターアタックから米田が得点し、5-1とします。
後半19分、左サイドからの攻撃で得たCKを井岡がヘディングで豪快にゴールへ叩き込み、6-1。
その後も交代出場の伊藤、岩本、堂前がゴール前への侵入を試みますが、ゴール前での精度を欠き、追加点を奪う事ができません。
試合はそのまま終了し、6-1で勝利する事ができました。
暑さも厳しく、選手にとっては非常に難しい環境での試合となりましたが、全員で力を合わせて勝利する事ができました。
約1ヶ月間リーグ戦は中断します。この期間での本気の取り組みで心技体を更に成長させて、リーグ戦残り5試合、力を出し切り、悔いのない、全員が納得できる試合にします。
本日も保護者、サポーター、関係者の皆様、応援していただきありがとうございました。
引き続き、温かいご声援よろしくお願いいたします。
(セレッソ大阪和歌山U-15コーチ 但馬 佳樹)