本日の1試合目は、Football West (オーストラリア)との対戦。

相手は、4-3-3のシステムでボールを動かしながらセレッソゴールに迫ってきます。
セレッソは、前線から連動した守備でボールを奪い、ゴールを狙います。
すると8分、MF鈴木が中盤でボールを奪うと、DF背後に抜け出したFW紙谷へパスします。
GKとの1対1を冷静に決めて、1-0と先制します。
23分には、クロスからの折り返しをMF毛利が押し込み、追加点を奪い2-0で前半を折り返します。
後半2分には、相手陣地でパスカットしたDF梅本からFW山下へパス。ドリブルで運びながらシュートし、3-0とさらに突き放します。
しかし、ここから相手の猛攻に合います。残り15分から立て続けに失点してしまい3-2とされますが、最後まで集中を切らさず勝利することが出来ました。

2試合目は、TSI Selection (インドネシア)との一戦。


前半開始5分、相手のロングスローからこぼれ球を押し込まれ0-1と、先制を許してしまいます。
しかし、すぐさま反撃します。
7分FKをDF山本が蹴ると、相手のオウンゴールを誘い1-1の同点とします。
25分には、セレッソのFKを相手が処理出来ず、こぼれたところをMF眞木が押し込み2-1と逆転します。
しかし3分後、ゴール前でFKを直接決められ、2-2の同点で、前半を折り返します。
後半10分に、左サイドからFKをMF毛利が蹴ると、DF山本がヘディングで上手く合し3-2と勝ち越します。
その後、相手の猛攻に合いますが、チーム全員で守り切り、勝利する事が出来ました。






ヤンマーディーゼルインドネシアの川尻社長が応援に駆けつけてくださいました。

明日のリーグ最終戦は、引き分け以上で優勝の決まる大事な一戦になります。
初優勝目指し、チーム全員で頑張ります。
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