9月2日から10日の日程で、セレッソ大阪U-13選抜のスペイン遠征が始まりました。
1日目の報告です。
選手18名・スタッフ5名は、関西国際空港からエミレーツ航空でスペイン・マドリードに向けて出発しました。
今回は、アラブ首長国連邦のドバイ空港を経由して、スペインに入ります。
出発式では、U-13選抜キャプテンの丸岡選手より、見送りに来てくれた保護者の方に決意表明を行いました。



関西国際空港を23時45の便で、アラブ首長国連邦のドバイ空港に向かいました。
約10時間のフライトで空港には、4時34分に到着しました。


約3時間のトランジットから7時40分の便でスペイン・マドリードへ向かいました。
マドリード空港には13時に到着し、バスでホテルへ向かいました。
日本とスペインの時差は、−7時間です。

ホテルに到着後、チェックインを済ませ近くの公園へ。
内山トレーナーのもと、長時間の移動で固まった身体を、ストレッチやランニングでほぐしました。


本日の夕食は、パスタと鶏肉の郷土料理でした。
スペインでは、サッカーだけではなく、食事や生活面でも文化に触れ、多くのことを吸収して欲しいです。


食事後に、ミーティングを行いました。
まず、丸山アカデミーダイレクターから選手に、スペイン遠征の経緯の説明と、「世界を魅了する選手になるために」個人が大きく成長してほしいと、強く意識させました。
その後、各個人がスペインの文化を調べる課題をグループ内で共有し、代表で定本選手が全員の前で、調べたことを発表してくれました。





明日は、午前中にトレーニングを行い、午後から19時キックオフで、レアル・マドリードとの親善試合を行います。
昨年は0-1で敗れているので、勝利できるようにいい準備で、チャレンジしたいと思います。
(セレッソ大阪アカデミーGKコーチ 笹方和樹)
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